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刃物の神様が教える、風水で選ぶ新しい包丁を使い始める日の吉日

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よく切れる包丁は風水の開運アイテム

包丁に限らず、刃物は「悪運を断ち切る」「邪気を祓う」などの意味があります。しかし、包丁が「くすんでいる」「研がれていなくて切れが良くない」などだと、悪運も邪気もスッパリ切れないため、風水的にも包丁のお手入れは大切です。
また、刃物は使用しない時には見えないほうが良いので、家族が団らんするLDKなどでは、見える収納は避けたほうがいいでしょう。さらに、シンクや水道の蛇口、お鍋などと同じで、金属類は「いつもピカピカ」にすることで金運を運んでくれます。

「新しい包丁」を購入するために大阪「道具屋筋」へ

大阪ミナミにある「道具屋筋」。飲食店の方が商売をするのに必要な調理道具やお皿、グラスや制服、看板などを販売している商店街です。風水でも、切れ味のよい包丁を使い、自炊を楽しむことは、開運になるといわれるため、これまでもちゃんとした包丁を使ってきたのですが、このたびさらに上部で長持ちする包丁が欲しくて、道具道の包丁専門店に行ってきました。

大阪と言えば「堺の包丁」

大阪と言えば「堺の包丁」。私がまだ飲食店で働いていた20年以上前から、「いつかここの店の包丁を使いたいな」と思っていたお店へ。すっかり忘れていましたが、若いころは手が出なかった包丁も、いつの間にか買えるようになっていました。あれから数十年以上経っていることに気づいて、時の速さを感じます。訪れたのは「堺一文字光秀」さん。

風水で、新しい包丁を使い始める吉日ってあるの?

新しい包丁を購入したので、さっそく使おうと思ったとき、ふと「包丁の使い始めにいい日ってあるのかな?」と思い、調べてみました。

一般的な吉日には「大安」「一粒万倍日」「天赦日」などがありますが、刃物の使い始めとはちょっとニュアンスが異なるかな、と思ったのです。「新月」というのは「スタートの日」ですからアリですね。でも、もっと他に、良い日があるように思えたので、調べてみました。

11月8日は「刃物の日」

調べて分かったのが「刃物の日」です。旧暦の11月8日に鋳物師、鍛冶屋、石工など鞴(ふいご)を用いる職人が行う祭り「ふいご祭り」が全国で行われていたことにちなんだことと、「イイハ(刃)」にちなんで現在は普段私たちが使っている新暦(太陽暦)の11月8日が「刃物の日」として登録されています。

鍛冶の神様「天目一箇神」

ちなみに、包丁をはじめとした刃物は京都が発祥の地。その京都で有名な八坂神社末社に「刃物神社」があります。ご祭神は鍛冶(かじ)の神である「天目一箇神(あめのまひとつのかみ)」。天照大神(アマテラスオオミカミ)の孫にあたる神様です。

結論:包丁の使い始めは「毎月8日」

11月8日が理想的ですが、それだと使いたくても1年も待たなくてはいけません。この記事を書いているのは12月なので、つい先月「イイハの日」が過ぎたばかり。ですので、毎月「刃の日」として使い始めは「毎月8日」がいいでしょう。ただし、不成就日と重なっていれば、近い「新月の日」か、翌月の8日にすると、いいでしょう。また、私のように12月に使い始めたい日は、その年の「旧暦の11月8日」を調べてみるといいでしょう。ちなみに、2023年の旧暦11月8日は、2023年の12月20日でしたので、私はこの日から使いたいと思います。

おまけ

ロゴ入りエコバックをくださいました。刀の鍔(つば)がデザインされていて素敵です。

人生で一度は、この波模様の入っている包丁を使いたかったんです。これは刃文ではなく「ダマスカス鋼」というらしいです。(「波紋」「刃紋」は間違いだそうです)

料理好きなので、ますます料理が楽しくなりそうです。

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