宙SORAのブログ

2013年伊勢神宮の遷宮行事「お白石持ち」に参加して5年目の思い出話。

20年に1度の伊勢神宮の遷宮。 前回は2013年、第62回の式年遷宮でした。 あれから今日でちょうど5年が経ちます。 5年前を振り返って備忘録として投稿します。 風水師になって初めての遷宮行事。 知人のおかげで「特別神領民」とさせていただき参加することができました。 全国から7万人が集まっての奉献です。 ご正宮の御垣内などに敷き詰めてある 真っ白で大きな石を奉納するための行事。 伊勢の式年遷宮は8年がかりで33もの祭りと行事を行いますが、 一般人が参加できるのはたった2つ。 御木曳行事(おきひき)と この 御白石持行事(おしらいしもち)です。 街の中から行事は始まります。 おはらい横丁を練り歩き・・・ 宇治橋鳥居に到着。 御白石を降ろします。 今度は全員で内宮のご正宮に向かいます。 あまりの人数のため、手水舎も増設。 私はこの2つをご正宮の建物の後ろに置いてきました。 賽銭箱より奥、 そしてその中の御垣根内参拝の奥にある扉もくぐり、 遷宮の時しか一般人は見ることのできないご正宮。 しかもその後ろ側まで行き、白石を置ける体験なんて、次の遷宮のときにも経験できるかどうかわかりません。 まだ神さまを遷御する前だからできた貴重な貴重な経験。 もちろん撮影禁止なので写真はありませんが、今も心にしっかり記憶しているほど感動的でした。 行事を終え、帰り道には神鶏のニワトリにも出会え、 運気アップ間違いなし、と感じた1日でした。 宙SORA