宙SORAのブログ
風水の神髄はラッキーカラーや方位よりも「土地選び」にある
2018年7月上旬、全国的に
「数十年に一度レベルの大雨」に見舞われています。
私の住む大阪も、
両親のいる香川も
安心できない状況です。
これを投稿している7月7日(土)は七夕ですが、
朝から死者、行方不明者が数十名いるとの報道。
お亡くなりになられた方、
住居や自動車を失った方など
お悔み申し上げます。
日本における風水の社会的地位は本当に低く、
ラッキーカラーや吉方位といった
おまじない、ラッキーアイテムのように
思われがちですが、
風水師として最も腕を磨くべきなのは
「吉相地選び」。
風水は環境学ですから
繁栄はもとより、
安全な土地を最優先に選び抜きます。
もちろん歴史上にも
奈良の平城京、京都の平安京をはじめとした
風水都市がありましたが、
完璧な風水ではなかったことにより
さまざまな問題が起こったりと、
国家クラスの風水師でも
未来予測は難しいものです。
![](https://sora-fusui.com/wp-content/uploads/2018/07/61c252adb2167f7fa720e16decd29257-500x334.jpg)
【価格より安全を優先して土地を選ぶ】
それでも、 「安いかどうか」よりも 「安全かどうか」という基準で 住む家を決めることは 大切ではなかろうかと思います。 それでもここ10年程は 「観測史上最大」とか 「記録的な豪雨」 などというフレーズが頻繁に聞かれます。 風水師が探した土地でも 絶対安全を約束するものではありません。 ですが、風水は元々都を作るための学問。 王を守るために安全な土地であるのです。 何も知らないよりは どういう土地が風水的に良いとされているか 知っておけば参考になります。 「警報」や「避難指示」、 「避難勧告」「特別警報」・・・ こうした言葉には決して慣れないで欲しいのです。 これも運勢と同じように 「未来予測」のひとつですから。 占いも、悪い予測は 当たらないほうが良いよいうに、 最悪の事態は起こらないことが 望ましいです。【不動産価値と風水的吉相地の関係】
私は不動産的目利きも大切にして欲しいと思う風水師です。 不動産的価値と風水的価値は 合致することも多いからです。 しかし、風水的には凶相地でも ●駅から近い ●病院やショッピングモールがある などの理由で、土地価格が高い場合もあります。 私たち風水師は ●不動産的に価値はあるか ●将来的にも繁栄する街か だけでなく ●安全であるか を最優先に判断しています。 専門用語として 「龍穴砂水向」(りゅうけつさすいこう) という順に、土地の良し悪しを判断しています。 ザクっと説明すると ●その土地には気が流れて来ているか ●あったとしても気は流れてしまわないか ●安全か否か という感じです。【まとめ】
これからの時代は 世界的な天候の変化が予測されています。 日本では人口が減っても、 世界では爆発的な人口増加です。 AIの人工知能の劇的な進化や インターネット環境を含め、 ありとあらゆる「環境」が変化していきます。 私は土地だけでなく、 「環境すべて」を想定しながら どう生きていくのかを 真剣に考えていかなくてはいけない時代に入ったと 感じています。 私も借金4000万円から 自己破産せずに這い上がりました。 どうか多くの財産を失った方も 諦めずに乗り越えてください。 神様は 「乗り越えられない試練は与えない」 といいます。 私も負債から経営者になった経験を活かし、 今は個人事業主として 無一文から事業を軌道に乗せるまでの ゼロワンコンサルが生業になっています。 きっと道はありますから、 心より応援しております。 宙SORAKEYWORD
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