宙SORAのブログ
風水のまち山口“風水パワスポ巡り”山口ゆめ回廊博覧会「菜香亭 特別企画展」/1日目~湯田温泉~
2020年10月初旬、ネットニュースで山口で風水ツアーがあることを知りました。「今月のスケジュールか・・・すでに8割アポありだけど、日程が合えばご縁アリだな」と思い開催日と自分のスケジュールをチェック。・・・偶然空いてる!1泊2日なら行ける!!ということでGoToキャンペーンを活用して旅の手配を。
わたくし、山口県を観光するのは人生初です。いろいろ調べましたが大阪からなら新幹線が一番楽なようです。風水ツアーは明日、ですのでまず1日目はどこか観光しようと思ったのですが、もともとデスクワーク予定日でしたので、新幹線内から早くも仕事開始。今はパソコンとインターネット環境さえあれば、どこでもデスクワークができるので、こうして出かけてもほとんど業務に支障がなく、ありがたいですね。
新幹線の新山口駅に到着。龍脈を眺めながら、JRに乗り換えます。
山口駅のひとつ手前、湯田温泉駅に到着。ものすごく大きな白狐(びゃっこ)「ゆう太」のお出迎え。高さは8mもあるそうです。
湯田温泉は“白狐伝説”のある地。権現山と呼ばれる山の麓にあったお寺の境内で、傷ついた足を池に浸けている白狐を見つけた和尚さん。不思議に思ってその池の水をすくってみると温かい。そこで深く掘ってみると湯が湧き出るとともに、薬師如来像があらわれた。このため湯田温泉は難病も治る「白狐の湯」として評判になったそうです。
この辺りには何か所もの足湯があり、無料で自由に入れるようです。今夜の宿に行くまでに、地元の人たちが楽しそうに足湯をしながら世間話をしていました。
チェックインの15時までは少し時間があるので、まずは郷土料理をいただきます。茶そばを瓦で焼きそば状にした“瓦そば”。だし汁でつけ麺風にしていただきます。もちもちの部分と、瓦でカリカリに焦げた部分の触感が混ざって美味しかったです。
荷物を預けて少し街歩き&足湯までお散歩に。宿の入口では白セキレイがお出迎えしてくれました。人懐っこいセキレイは日本書記にも出てくる鳥で、イザナギとイザナミに子づくりを教えた鳥として知られています。私にとっての子=生徒さんなので、今回の旅では、何かビジネスヒントが得られるかもしれません。ますます楽しみになってきました。
ナビ通りに歩いてみると、こんな路地裏へ。「ホントにこの道?」と思いながら進むと前方に何やら小屋のようなものが。
ありました、ありました。しかもとっても素敵♪たくさんの方が読書をしたり、雑談したりとのんびり足湯を楽しんでいらっしゃいました。私たち以外は地元の方のようでした。いいですね、毎日こんな場所でのんびりできる町も。
1時間ほどのんびり足湯をしながらスマホで仕事。そのあと宿に戻り、山口の龍脈を眺めながら夕食はでPC作業をしていました。
翌日チェックアウトし、無料の足湯場へ。足湯場の中でも一か所だけ「飲泉場」があると知り、出かけてみました。それは宿のすぐ近くで、5分ほどで到着。朝から地元の方々が足湯をしながら楽しそうに談話していました。
さっそく一口・・・・あ、熱いっ!
ちゃんと書いてました・・・。「高温なので手で触らないでね」と。
ペットボトルのキャップをおちょこ風にしていただきました。
パワスポ巡りは13時から。まだ時間があったので、足湯巡りをしようと湯田温泉街を歩いていたら偶然発見♪ 足湯カフェ“狐の足跡”足湯を楽しみながらカフェを楽しめます。
さて、いよいよ2駅となりの風水パワスポ巡りの集合場所、山口菜香亭に向かいます。
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2013年