宙SORAのブログ
暗記や試験には「五感をフル活用」すると覚えやすい
漢方の中級試験に合格しました。
風水の知識の枠を広げるために。
(このことは後述します)
私の分刻みスケジュールをご存じの方も多いでしょう。
しかし、「忙しい」と言ってしまえば、
そこで自分の成長は止まってしまいます。
私は本当にスケジュールが過密になり苦しくなったとき、
いつもタレントのSMAPを思い出すようにしています。
彼らは歌を覚え、振り付けを覚え、
料理もしますし、語学も堪能。
それぞれがドラマや映画、バラエティ番組などで活躍しながらも
コンサートでチームワークを披露する。。。
「私は本当に彼らより忙しいだろうか?
同じ人間ではないか。
彼らにできるなら、きっと私はまだまだできる」
そう考えることによって、元気と勇気が湧いてくるのです。
(ファンという意味ではありません(笑))
さて本題です。
みなさんは、何かを覚えようとして、
なかなか覚えられないという経験はありませんか?
こちらが今回の受験にあたり勉強した
私の試験勉強の様子です。
同じことを何度も何度も「手で書く」。
コピーの裏紙で何度も書きながらそれを「目で見る」。
書くときに声を出して「読み上げる」。
勉強中はお気に入りの「お香やアロマ」を焚く。
つまり「五感をフル活用して暗記している」のです。
触覚・・・手で書く
視覚・・・目で見る
聴覚・・・読み上げる
嗅覚・・・お香やアロマを焚く
さすがに味覚・・・食べることはできませんでした(笑)
五感のうち四感を活用しているわけですから、
単につぶやきながら暗記するよりも
単純計算で4倍の暗記力があるということです。
漢方も風水と同じく東洋思想が基本です。
陰陽五行から「気血水」のバランスを見て、
気の流れが滞っているとか、気が弱いとか「気」というものが
診断に含まれている学問です。
風水鑑定で住居を訪問する際に、
家にも気が無いが、居住者にも気が無いと感じることが
ときどきあります。
元々飲食業出身の私ですから
開運アドバイスに食薬の面からも
アドバイスできればと常々思っていましたので
これでずいぶん裏付けができるようになりました。
最後に、今回一緒に受験した方と、立春の書初めをした写真を。
無事、全員合格です。
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2013年