宙SORAのブログ

暗記や試験には「五感をフル活用」すると覚えやすい

漢方の中級試験に合格しました。 風水の知識の枠を広げるために。 (このことは後述します) 私の分刻みスケジュールをご存じの方も多いでしょう。 t02200165_0800060012852237918 しかし、「忙しい」と言ってしまえば、 そこで自分の成長は止まってしまいます。 私は本当にスケジュールが過密になり苦しくなったとき、 いつもタレントのSMAPを思い出すようにしています。 彼らは歌を覚え、振り付けを覚え、 料理もしますし、語学も堪能。 それぞれがドラマや映画、バラエティ番組などで活躍しながらも コンサートでチームワークを披露する。。。 「私は本当に彼らより忙しいだろうか? 同じ人間ではないか。 彼らにできるなら、きっと私はまだまだできる」 そう考えることによって、元気と勇気が湧いてくるのです。 (ファンという意味ではありません(笑)) さて本題です。 みなさんは、何かを覚えようとして、 なかなか覚えられないという経験はありませんか? こちらが今回の受験にあたり勉強した 私の試験勉強の様子です。 t02200165_0800060012852237920 同じことを何度も何度も「手で書く」。 コピーの裏紙で何度も書きながらそれを「目で見る」。 書くときに声を出して「読み上げる」。 勉強中はお気に入りの「お香やアロマ」を焚く。 つまり「五感をフル活用して暗記している」のです。 触覚・・・手で書く 視覚・・・目で見る 聴覚・・・読み上げる 嗅覚・・・お香やアロマを焚く さすがに味覚・・・食べることはできませんでした(笑) 五感のうち四感を活用しているわけですから、 単につぶやきながら暗記するよりも 単純計算で4倍の暗記力があるということです。 漢方も風水と同じく東洋思想が基本です。 陰陽五行から「気血水」のバランスを見て、 気の流れが滞っているとか、気が弱いとか「気」というものが 診断に含まれている学問です。 風水鑑定で住居を訪問する際に、 家にも気が無いが、居住者にも気が無いと感じることが ときどきあります。 元々飲食業出身の私ですから 開運アドバイスに食薬の面からも アドバイスできればと常々思っていましたので これでずいぶん裏付けができるようになりました。 最後に、今回一緒に受験した方と、立春の書初めをした写真を。 無事、全員合格です。 t02200163_0800059312852237919