自宅をモデルルームのように、ラグジュアリーホテルのように生活感を見せないオシャレでセンスの良い暮らし。スタイリッシュ風水®が目指しているのは、そんな快適でワクワク楽しんで暮らせる住まいです。
毎日暮らす環境はあなたの人生そのものです。金運の上がるホテルライクなインテリアを目指してみませんか。ラグジュアリーホテルって、そこにいるだけで、優雅で、幸せな気分になるはず。それってナゼでしょう・・・
それは、風水の教えと同じ『五感が喜ぶ環境』を大切にしているからなんです。
インテリアのテイストが揃い、色に統一感がある
ホテルの部屋は、空間全体に統一感があります。
ソファ、カーテン、ラグマット、ベッド、テーブル、デスク、照明、アートなど全てに統一感を感じます。
それぞれのインテリアスタイルが決まっているため、素材や色、デザインがまとまっているんです。
あなたの好みのインテリアは何系ですか?
インテリアといっても、スタイルはたくさんあります。まずは好みのインテリアのテイストを決めましょう。
和・北欧・アメリカン・フレンチ・アジアン・モダン・ナチュラル・カントリー・ブルックリン・シャビ―・塩など時代に合わせて流行りのスタイルも変わってきます。
部屋作りを考える時、つい「ソファは」「ベッドは」といったように、ひとつひとつのモノ選びから考えてしまいがちですが、まずは全体的なイメージを持つことが大切です。決まっていない場合は、インテリア雑誌や資料を集めてみたり、実際にショップに足を運んでみるとイメージが湧いてきますよ。ショールーム巡りなど普段から色んなインテリアを目にしておくこともオススメです。
スタイリッシュな風水空間にする5つのポイント
ラグジュアリーホテルをイメージしながら、風水的にも良い5つのポイントをあげてみましょう。
1.素材や色の統一感
色や素材がまとまっていれば、オシャレにスッキリと見せられます。統一している場は、空間を広く見せるため、脳はスッキリと思考はどんどん良くなります。
2.シンメトリー
よく目にするインテリアは、シンメトリー(左右対称)に置いてみましょう。左右対称なものを見ていると、右脳と左脳のバランスが整います。ですから、見ていて無意識に安心感を感じ取っているんですね。リビングや寝室といった、そこに長くいる場所であればあるほど効果はバツグンです。反対に、アンバランスなものや歪んだものを毎日見て暮らせば、脳のバランスが悪くなり、思いと行動が一致しなくなる傾向があるのでご注意を。
3.間接照明
風水では間接照明はマストなインテリア。一つの照明で部屋全体を照らそうとするのではなく、複数の間接照明を使って光と影の部分を作る演出こそが、ココロを落ち着かせてくれます。一般的な家庭でよく使われているシーリングライトは、部屋全体をボーっと照らしてしまうので、風水的にはオススメできません。
天井には、ダウンライトやシャンデリア、
壁面には、スポットライトやブラケット
床やテーブルには、スタンドライト
足元には、フットライト
それぞれを機能的に、そしてオシャレに楽しめます。
また、ラグジュアリーホテルには、蛍光灯はありません。色は温かみのある電球色(オレンジ色)の灯りが金運アップの秘訣ですよ。
4.枕・クッションはたくさん置く
日本では枕やクッションを、使用する数のみ置くのが一般的かもしれません。けれど欧米などではクッションや飾り枕をたくさん並べることで、ソファやベッドを華やかに飾って楽しみます。ラグジュアリーホテルに行けば、これってどう使うの⁈と思うくらいたくさん置いていますよね。大きさの違うモノや、カバーの色や模様を素敵に組み合わせて演出を楽しみましょう。
お金持ちのお家にはクッションや枕が数多く飾られています。運はうつりますから、金運の良い人の行動を真似てみるのもひとつです。
5.ベッドは壁面の中央に配置する
一般的に家庭では、ベッドを部屋の隅に配置していることが多いと思います。その配置がオシャレな演出ができない原因だと私は思っています。
“ベッドは寝室の主役”です
風水では、寝室は未来を司る重要な場所ですから、意外かもしれませんが、このポイントはかなり重要。ベッドサイドには、サイドテーブルや照明をシンメトリーに置けば更にグッとラグジュアリーな空間を作ることができます。
まとめ
ホテルライクなインテリアのおさらいです。
●好みのインテリアを決めて、統一された空間
●よく目につくものはシンメトリーに配置
●複数の間接照明で灯りを演出
●飾り枕やクッションの数は多め
●ベッドは壁に沿わせないで、部屋の真ん中に配置
これらを住まいのインテリアに取り入れて、ホテルライクを楽しんでみてはいかがでしょう。ワクワクするココロに金運は寄ってきます。スッキリしてるけどシンプル過ぎず、そして機能的。そんな住まいを目指せば、今日からあなたのお家はどこにも負けないパワースポットに変身です!
この記事の担当:
中西美抄