宙SORAのブログ

トイレの神様に好かれる風水!~覚えておきたい7つの運気アップ法~

1)トイレ掃除で健康運を上げよう

トイレはイメージ通り「腎臓」や「膀胱」「前立腺」などの泌尿器系や、「子宮」「卵巣」などの婦人科系の病気と関係します。 風水では玄関を良い気(正気)の入り口、トイレは悪い気(邪気)の出口と考えます。トイレの風水が悪くなると、住居全体の気の流れも悪くなってしまいます。トイレは毎日掃除して常に清潔にする習慣で、健康運をアップさせましょう。未病の段階で防げるのも風水的予防法なのです。 毎日の掃除なんて大変・・・と思う方は、便座だけなら1分程度で掃除できるので、せめて毎日便座だけでも拭き、床は3日に1回、といったようなルールを決めると習慣になりやすいでしょう。

2)トイレの風水カラーは「明るく」「暖かく」

トイレは元々不浄な場所なので、陰の気が強まりやすい場所です。玄関が新鮮な気の入り口だとすれば、トイレは排泄物と同じで不純物(邪気)の出口です。トイレは明るく、イエローやオレンジなどの暖色系、又は新緑のイメージのする明るいグリーンなどがオススメです。 トイレの壁紙を白にしている方が多いように思いますが、白っぽいトイレは実は冷たく感じられ、緊張感が高まるため、風水的にはあまりオススメではありません。トイレは温かい雰囲気のインテリアコーディネートを目指しましょう。ブルーや濃い目のグリーンなどの寒色系や、モノトーンなどの無彩色にすると、血管が収縮して緊張感が高まり、ワタクシ看護師の視点から見ても、リラックスできず排泄がしにくくなると思うのです。

3)トイレの飾り、絵や写真について

トイレには目線を感じるような、顔のある絵や写真は飾らない方がいいでしょう。寒色系の壁紙と同じく、本人は意識していなくても五感では感じてしまい、脳は無意識のうちに緊張感を高めます。つまり、これもまた排泄に影響すると言うわけです。それにより便秘状態になりやすく、カラダの中に不要なモノが溜まってしまい不健康に繋がります。

4)トイレで読書はNG

陰の気の強い場所であるトイレでは、新聞や読書をしてはいけません。というのも風水では、陰の気の強い場所で見たものや読んだものは、マイナスの結果になるとされます。またトイレは水の流れる場所ですので、ここで覚えたものは全て流れてしまい、記憶に残らないと言われます。本や雑誌・新聞などをトイレで読む習慣はやめましょう。トイレに本棚を置くなど、もってのほかです。お子さんの世界地図や、漢字一覧、日本史・世界史の年表などを壁に貼るのもやめましょう。

5)トイレではスマホはダメ!

トイレにスマホを持ち込んでインターネットをしたり、メッセージのやり取りをしてはいけません。 陰の場所から発信したメッセージにはマイナスの気も乗っていくため、相手とトラブルになりやすいとされます。仕事のメールはもちろん、恋人や友人とトラブルにはなりたくありませんよね。例えば私の場合、生徒さんとのティータイムの途中でトイレに行く場合は、スマホは置いていきます。

6)トイレのフタは必ず閉めましょう

毎日の掃除とともに習慣づけたいのが、使用後には便座のフタを閉めることです。フタを開けっぱなしのままでは、悪臭が悪い気となり、陰の気がトイレに充満して、健康運や金運をダウンさせてしまいます。
使用した後は必ずフタを閉めるようにしましょう。 次に使う人のためにリセットするエチケットとしても大切なことですね。

7)トイレの掃除道具について

トイレブラシや洗剤は便器の後ろや死角に置いて、見せない工夫が必要です。扉の手前側に置いていると、入ってすぐに目に付きやすくなります。 では奥に置いて見るとどうでしょう。このように死角に入るため目につかないようになります。 見せない工夫をすることも良いですが、スタイリッシュなトイレブラシや洗剤なら、たとえ目についてもデザイン性があれば、置いていることがオシャレアイテムのひとつにもなりますね。
●トイレは健康や金運に関わる場所、毎日掃除をして清潔に ●明るく暖かい印象のカラーがオススメ ●絵を掛けるときは顏のあるモノは避けること ●トイレに長居は禁物!読書やスマホはしないように ●使用後は必ずフタを閉めて出るように ●掃除道具は見えない位置に置く工夫、またはスタイリッシュでオシャレなモノを選ぶ
トイレの神様に好かれて金運や健康運の上がる風水環境を作りましょう。 この記事の担当:中西美抄