宙SORAのブログ

あふれているアイテムを捨てることが風水においてどうか、ご紹介

風水は、運を引き寄せてくれる考え方なので、重要視する方も多いのではないでしょうか。しかし、風水のアイテムをたくさん持っていても、使わなくなったものや機能しないものを持つことは運気を落とすと言われています。 風水的に古いものや使わなくなったものを持ち続けるとどうなるのか、また、捨て方についてご紹介します。

いらなくなったものは捨てる

風水的に良いからという理由で、アイテムを色々買っても、あふれかえっていてはいけません。どんなにラッキーカラーやラッキーグッズを取り入れても、不用品があると、古い運気が邪魔をして、開運パワーが効かなくなってしまう可能性があります。 また、空間に不用なものをため込む人は、悪運をため込む性質のある人になってしまいます。よって、悪運をため込まない運の良い人になるには、まず空間にある不用なものを処分することが大切です。

捨てるときに注意すること

良縁・悪縁であっても捨てる場合は必ず「ありがとうございました」と感謝の言葉を言ってから捨てるようにしましょう。 また、捨てる際に気をつけたいこととして、不用意に捨てないことが大切です。道ばたや山中に不法投棄する方も一定数いますが、結果として悪縁を呼び寄せることになるのでやめましょう。

お守り、おみくじを捨てる

運気を上げてくれるお守りやおみくじも放置していてはいけません。お守りはだいたい1年物なので、年が変わったら捨てるような習慣を持つようにしましょう。 基本的に神社で頂いたものは神社へ返し、お寺で頂いたものはお寺に返せば、お守りを頂いたところに返すことにこだわらなくても大丈夫です。

玄関はすっきりさせる

玄関は、風水的にかなりの重要ポイントと言われています。しかし、風水において重要な場所だからといって風水のアイテムを置きすぎてもいけません。全ての運の入り口なので、すっきり片づけておくようにしましょう。

靴を捨てる

靴は、風水において運気を運んでくれるアイテムとされています。しかし、玄関に脱ぎっぱなしの靴を放置していると、悪い気が蔓延し、良い気が入ってこられなくなってしまうので注意が必要です。 普段からしっかりお手入れをして、古い靴や履かない靴はきっぱり捨てることが大切です。

観葉植物

完全に枯れてしまって、茶色くなった観葉植物をそのまま置いておくのは、風水的にNGです。枯れてしまった観葉植物をゴミとして出す方法は、植物の部分と土とで異なる場合があります。

まとめ

風水的に古いものや使わなくなったものを持ち続けるとどうなるのか、また、捨て方についてご紹介しました。 風水を気にするのは良いことですが、アイテムをため込んでは逆効果になってしまいます。古くなったものや使わなくなったものたちとは、感謝をしてお別れする勇気も必要です。 この記事の担当:中西美抄