宙SORAのブログ
風水鑑定と風水監修の違い/新築・リフォーム
私が風水監修させていただいた
関東の物件の一例。
雑誌「湘南スタイル」にも掲載されています。
施主さんは真っ白をご希望でしたが、
風水でも、色彩心理学上でも、
真っ白過ぎるのはは五感が活性されないためNGとしています。
外観は白過ぎずオフホワイトに。
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風水鑑定と風水監修、何が違うでしょうか?
◆風水鑑定・・・良いか悪いかの吉凶判断と口頭のアドバイス
◆風水監修・・・施主さまと住宅メーカーの設計士、そして風水士と
何度も打ち合わせを重ね、風水士が図面を完成させていく。
細かいドアの位置や天井の高さ、配線、床材・壁紙などもすべて
風水士がアドバイスする。
契約日、入居日なども大切なのでそうした吉日鑑定も必要ですし、
住宅メーカーさんと協力しながら、建設中の現場にも足を運びます。
これから購入する家具やファブリックに関しても
四柱推命などのラッキーカラーも考慮しながら
スタイリッシュに仕上げていきます。
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・・・と、このくらい違います(笑)
ですので弊社では全く料金設定が異なるのです。
かかる労力と、風水を細かいところまで徹底的に取り入れるためです。
どんな小さな妥協もできません。
購入される方にとって、35年ものローンを組む
ほとんどの場合が一生に一度の大きな買い物ですので。
さて、このお宅の風水ポイントの続きです。
入口は気を呼び込むため、にアーチを付けたり、
玄関と門の位置をずらしてあったり。
これも風水です。
ほかにも画面右端にもし門を持って来れば、
お向かいの家の門とお見合いになり、
気と気がぶつかり合うので避けています。
第8運(2004年~2023年)の完成物件ですので
まもなく突入する第9運の開運・発展も考慮しての図面作成。
自宅兼事務所ですので、もうひとつあるオフィスの入口に向けても
直線ではなく、龍のように流れる曲線を取り入れています。
デザインというよりも、これはとても重要な風水ポイント。
風水は直線のモノを比較的嫌いますので、
通路がまっすぐにならないよう、配慮しました。
オフィスへの入口も数段上げています。
これも風水。
正面玄関を入ると階段がありますが、
この階段の位置も大事。
玄関の正面にならないよう配置していきます。
LDKは遠くに海を眺められる明るく、風通しのよい眺望。
最終チェックとしてリビングで座っているときに何が見えるか、
広さを感じられるかといった人間心理を考慮に入れて
日々の生活の中から広々空間を味わえるようレイアウトを決めます。
中にはLDKが20畳もあるのに、
狭く区切られ、実際の生活では
8畳分しか味わえないようなレイアウトも少なくありません。
事例を掲載する時間がなく、
次々鑑定しておりますが、
どこかで合間をみつけて、こうした事例を挙げていきたいと思います。
宙SORAの開運風水
http://happy-sora.com
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2013年