風水コンサルタントの宙SORAです。
3月~4月の年度末は引っ越しシーズン、
年明けごろから
風水鑑定に関するお問合せが一気に増えます。
【風水鑑定を依頼するタイミングは?】
大手企業にお勤めの方などは、転勤が急に決まることもありますよね。
「せっかくならよい間取りに引っ越したい」
そう思っても、どの段階で鑑定依頼をすればいいのか迷う方も多いようです。
そんなときはズバリ
「今すぐご相談を」です。
●移転日まで日数がない
●転勤先の不動産屋に行って探せるのは1日しかない
●風水で選んでいたら間に合わないのでは?
そう思って諦めてしまった、という話も時々耳にします。
もちろん緊急の場合はスケジュールが合わず、必ず受けられるとは言い切れませんが、できる限りご要望に応えられるよう、さまざまな準備はしておりますので、鑑定依頼をするかどうか迷われたら、まずはお気軽にご一報いただければ幸いです。
お問合せフォーム
【引っ越し物件鑑定に必要な情報は何?】
続いてよくわからないのが、風水鑑定の際、
「一体何の情報が必要なのか」ということでしょうか。
これは、どの段階でご相談があるのかによっても異なりますが、大体必要になってくるのは以下です。
1.期間(いつからいつまでに移転しなければならないか、または移転したいか)
2.賃貸物件なのか購入を検討しているのか
3.すでに候補物件がある or これから探し始める
4.物件にはある程度こだわりがある or どういう物件が良いのか逆に知りたい
5.現地同行による鑑定 or 図面による簡易鑑定
こういうこと一つ一つがよくあるお問合せでもありますので、今後ひとつひとつ投稿していければと思いますがここでは簡単に説明します。
【鑑定の種類の決め方】
1.期間(いつからいつまでで移転)
鑑定期間が短い場合、吉日が無いこともあります。その際は少し先でもなんとかなるのか、それともこの期間内で大吉ではなくても中吉、小吉の日に移転してしまわないといけないかを教えてください。
2.賃貸物件なのか購入を検討しているのか
新築なら100点満点を目指して設計から監修できますが、建売や賃貸ではそうはいきません。
もちろん100点満点の物件に出会うに越したことはありませんが、100点を追い求め過ぎていつまで経ってもよい物件が見つからない・・・そんなことでは本末転倒です。
賃貸物件なら、出世魚のように徐々に運気を上げていくことも可能ですから、ある程度妥協しながら選択することができます。しかし購入となると終の棲家になる方も多いため、賃貸より慎重に判断します。
イメージですが賃貸の場合なら100点満点60点以上で決め込んで、あとは家具やラッキーカラー、レイアウトなどで風水調整をしていきます。購入となるとやはり80点以上の物件を選びたいものです。できる限り風水調整せずに済む間取りなら、模様替えを楽しみながら自由に暮らして運気を上げていけます。
3.すでに候補物件がある or これから探し始める
できれば
探し始める前にご相談をいただければ、無駄な時間を使わずに済みます。
ご依頼をいただいた段階で、ある程度メールなどで、依頼者さまに合った間取りの探し方をお伝えします。仕事運なのか家庭円満なのか、経営者なのかアーチストなのか、それぞれの人生で求めていることが違いますので、その方に合った開運物件をお伝えしています。
転勤などで日程が無い場合はすぐにスケジュール調整をして現地同行することもありますが、それ以外は、事前にお伝えした内容で、まずはご自分でいろいろ探してみるもの楽しいものです。(探すのが面倒だという人は現地同行で私が目利きをさせていただきます)
4.物件にはある程度こだわりがある or どういう物件が良いのか逆に知りたい
これもお気軽にご相談ください。こだわりがある方はそれを元に風水での探し方をお伝えします。どういう物件がいいのかまったくわからない、という方はこちらからいろいろお伝えしますので、それを元に一緒に探していきますので、ご依頼をいただけるかどうかは別にして、とりあえずお気軽にご相談いただければと思います。
5.現地同行による鑑定 or 図面による簡易鑑定
風水は環境学ですから、現地の風通し、ニオイ、湿度、天井の高さや外観・室内の古さ、陰の気・陽の気のバランス、方位磁針の狂い=磁場の乱れなど、専門家として現地に足を運んでみないと図面からは分からないことばかりです。
図面からだけの判断で分かることは現地鑑定の10%程度。図面だけの判断では気の流れを読みきれないため、できれば現地へ同行をおススメします。こだわりのある風水師は図面鑑定だけでは一切受け付けない先生もおられます。その気持ちは専門家としてとてもよくわかります。
【移転に必要な3つの占術の優先順位は?】
移転日だけの鑑定依頼が多いのですが、私はお断りさせていただくことも多いです。というのも、新居の風水鑑定をしていないのに、吉日だけを鑑定しても、運気が上がるとは考えにくいからです。
移転の鑑定で必要になってくるのは3つ。
1.新居の吉凶(風水や家相による鑑定)
2.移転の吉凶方位(奇門遁甲や九星気学による吉方位)
3.本人の運勢(四柱推命による移転時期の判断)
この順番が私の思う優先順位です。
新居の間取りが悪く、例えば玄関が凶方位なら全体的な運気は上げにくいですし、トイレに健康の吉方位が巡っていたりするとトイレで流してしまいます。
これを移転の吉方位だけでカバーできるか、と考えてもそれは難しい話。私ではなくても、どなたか専門家の先生に吉相な間取りの新居を探してもらうことを第一におススメしたいものです。
2と3はもちろんベストであることが望ましいですが、急な転勤は良い運勢でなくても移動しなくてはなりませんし、人気のある地域の好物件な分譲マンションなどは吉日を待っていたら無くなってしまいます。そこは臨機応変に対応することが、現代の日本では大切だと考えています。
まとめ・とりあえず気軽にお問合せください
風水鑑定をするかしないかで迷ったら、とりあえずお気軽にお問合せください。
それから鑑定依頼をするかしないか決めてくださって結構です。
●迷っているうちに日程がなくなって、適当に物件を決めないといけなくなった
●引っ越してから仕事やカラダの調子が悪く、何か流れが良くない気がする
●引っ越しに慣れていないので、どうやら悪い物件をススメられたかも・・・
このように後になってから風水鑑定をいただくことも多いものです。
最初から不動産的にも風水的にも良い物件を見つけることで、これらの心配がないどころか、運気の上がる暮らしが期待できます。
お問合せフォーム
宙SORA