宙SORAのブログ

ビジネスは「あり方」と「やり方」を“同時に”学べ

多くの人がその分野の トップになりたくて起業します。 起業前にいくら準備しても いざ起業してみると、 知らないコト、足りないコトだらけで みなさんいろいろなセミナーに通い 勉強されているかと思います。 「やり方」のビジネステクニックを 教えてくれるセミナーは 星の数ほどありますね。 そして「あり方」を学べる経営者の勉強会も これまたたくさんあります。 ところが・・・ この両者に通う人たちは それぞれ別の人たちなのです。 あなたはどちらで学んでいますか? あなたは 理念や経営哲学を中心に 「あり方」を勉強している経営者ですか? それとも ネット集客術やカスタマイズ、 ブランディングなど 「やり方」を勉強している経営者ですか? 私は 「あり方」と「やり方」を “同時に”学ぶことが 飛びぬけた成功を短期間で成し遂げるための 唯一の方法だと考えています。 この両者は陰と陽。 やり方が陽(見える活動)で、 あり方が陰(見えない人格)です。 この2つは ビジネスを展開していく上で 両輪となるもの。 車は片輪だけ動いても、 前には進まず 同じ場所をぐるぐる回るだけ。 それと同じで テクニックだけ学んでも、 経営者としての人格が備わらなければ 永遠に本物にはなれず、 結果、起業して10年経っても 小さな売り上げのまま止まります。 逆に、経営論や理念、哲学を必死で学んでも 今の時代に沿った手法で ビジネスをしていなければ、 気づけば時代遅れになり、 事業は縮小していくことになります。 コンサルティング契約をしている会員さまは やり方、あり方それぞれから お越しになるのですが、 必ずどちらかに意識が偏っているので 事業が上手く行っていません。 例えば「やり方」、 テクニック論ばかりを学んだ人は オフライン(現実)の営業もせず オンライン(仮想)のブログ配信ばかりを カスタマイズされています。 反対に「あり方」、 理念や哲学だけを学んでいる人は 気づけばインターネット社会に乗り遅れ 若手の同業他社にシェアを奪われてしまった、 というご相談も後を絶ちません。 あり方は事業をしていく上で 土台、基礎となる部分です。 あり方を学ぶのは地味で 即効性はありませんが、 5年後、10年後、20年後に 売上の差がつくものです。 人としてどうあるべきか。 何のためにその事業をスタートさせたのか。 その想いの強さと明確さが 人の心をうち、 やがて応援者、ファンとなってくださるのです。 その想い=「あり方」を、 「やり方」を使って 世の中に広めていくのです。 だから、両輪。 片方だけでは 上手くいかないのです。 こうした話を毎月無料で開催しています。 今月は満席ですが4月はまた告知させていただきます。 公式webサイト:宙SORAの開運風水