宙SORAのブログ
「自分で決めること」と「メンターに相談すること」の違いを見極める
タイトルの答えは
「シンプル・イズ・ベスト」。
ビジネス風水士の宙SORAです。
私が無一文になったとき、
ひとりのメンターの登場で
あっという間に人生を変えてくれました。
正しく言うと、
「変えてくれた」のではなく
「変わるための情報を聞き出すのが上手だった」
のではないだろうかと思います。
世の中には、成功する法則を知っている人は
たくさん存在します。
ところが、彼らから成功法を学びとることのできる人は
「ごく僅か」しかいないということに最近気づいたのです。
成功者から成功法を学べる人と、
目の前に成功者がいるのに、
盗み取れない人の違い・・・・。
一体どこだと思いますか?
答えはカンタンです。
何か悩みや問題が起こったら、
できる限り早期の段階で
【自分で調べたら比較的カンタンに答えが出ること】
と
【調べても、考えても、調べ方そのものが分からなかったり、
考え方そのものが間違っていないか曖昧なこと】
に分けて考えます。
前者なら自分で調べればすぐに答えの出ること。
後者ならメンターに相談すればすぐに答えの出ること。
つまり、正しいほうを選択したら、
「すぐに答えが出るほうが正解」です(笑)
カンタンでしょ。
これには質問力の差が大きいと思います。
私のコンサルでいつも注意するのは
ネットで調べればすぐに分かるようなことでも
何でも質問してくる人がいます。
「私はWikipediaではない!!」と叱ります。
しかし、こういう人に限って重要な時や
自分で判断できないはずの時、質問して来ないのです。
「自分の中に答えが無いことをメンターに聞く」
分からないことをいつまで考えたって
分からないのです。
そんな時は質問の仕方を変えて、
メンターにはどんどん質問する。
契約者がいつまで経っても自立できないような
ダイレクトに回答を求めるような丸投げの質問には
コンサルタントはお答えできません。
しかし、答えを見つけようと
どんどん質問を変えて向かっていくと
答えの見つけ方を導いていきます。
これもメンターとしての仕事のひとつ。
私もかつてはメンターに何でも質問し、どんどん実行しました。
だから、1年ごとに、面白いほどに私の人生は
変わっていきました。
あなたにはメンターがいますか?
質問しても、
ピンポイントの回答を得られなかった場合は
あなたの質問の仕方に問題があるかもしれません。
そこで諦めず、
質問の仕方を変えてみましょう。
もしくはメンターに、
「今の私の質問はどこがいけなかったでしょう?」
「どのようにカイゼンすればいいでしょう?」
という質問をしてみると、いいかもしれませんね。
ともかく、メンターとは、
あなたの人生を加速させるパートナーです。
問題の解決法が見つかるまで
どんどん質問攻めにすると、
良いメンターなら喜ぶはずです。
宙SORA
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2013年