宙SORAのブログ

5月12日はナイチンゲールが生まれた日。現役ナースの風水師 中西美抄の思うこと

私が今日このブログを書いているのは 2020年5月12日。 ナイチンゲールが生まれて 今日でちょうど200年目。 そんな日に、看護師として、 そして風水師として 私の思いをブログで綴ってみました。     クリミア戦争で 負傷兵たちの献身的な看護したことで有名な ナイチンゲールは 実は裕福な家庭のお嬢様だったそうです。 「貧しい病人の看護こそ、自分の使命である」 との決意から 当時は上流階級の人が就くような 仕事ではなかった看護の世界に 飛び込みました。 親の反対を押し切って看護の仕事についた ナイチンゲールの熱い思いには、 私も看護師として共感できます。 そんなナイチンゲールの残した「看護の原点」から 現在私が風水師を志ざした大きなきっかけを思い出しました。 というのもナイチンゲールの教えすべてが 風水の教えと合致するのです。 ————————————————- ●病気になる人、ならない人 ●病気が治る時、治らない時 それらは「環境による影響」が関係しているということ。 ————————————————- 例えば熱が出るのは、 体温を上げることで免疫力を高めたり、 体内に入ってきた異物を撃退する 戦うチカラ、つまり自然治癒力です。 人生の中で起こる問題も、 きっと自然治癒力が備わっていると思うんです。 その自然治癒力を左右するのが「環境」。 人はどんな環境に暮らすのかによって、 本来持っている自然治癒力が 高まったり弱まったりしているのです。 風水鑑定に来られる方は ●健康面の悩み ●職場や家族、友人など人間関係の問題 ●仕事やお金のコト ご相談は大別してほぼこの3つのどれかです。 まるで「人生の三大疾病」・・・。 私自身も中学3年生の時に病気になり、 3か月間の絶対安静を余儀なくされました。 学校に復帰しましたが、1年遅れての高校生活だったり、 一度は社会人になったのに、27歳から看護師を目指したり・・・と 今日までスムーズに生きてきたわけでもありません。 ですから人間関係をうまく築けず、 悩んだ時期もありました。 そんな中、まだ風水には出会っていない時期から インテリアに興味があり、 「素敵な部屋で暮らそう」ということは意識していたんです。 今思うとその頃から、私の潜在意識、 つまり環境によるココロの変化が起こっていたのだと思います。 そうして私は、良い環境を意識した暮らしによって、 人生が良い方向へと変わっていったんだなぁと思います。 今思うとそれが風水、 そしてこれが私の思う「人生の自然治癒力」なんです。 新人ナースだった頃、 ナイチンゲールが伝えたかった 「環境の大切さ」を、 ただの学問としかとらえていませんでしたが 「あ~これは風水の開運法とまったく同じことなんだ」 と今改めて感じています。 そしてこれからは 20年間の看護師としての経験と、 風水の教えを併せて 「幸運を呼ぶ環境作り」を伝えていければと思います。 最後になりますが、 私の好きなナイチンゲールの名言に ————————————————- 天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、 苦悩する者のために戦う者である ————————————————- という言葉があります。 私にとってそれは”現役ナースの風水師”として、 人生の病気を看護できる風水師になろうと思います。 ナイチンゲールに一歩でも近づける自分でいたいです。 この記事の担当:中西美抄