宙SORAのブログ
宮城県・南三陸町~金華山「黄金山神社」復興支援 風水ツアー2014
2015年の募集を開始準備に入り、
2014年の様子を投稿していないことに気づきました。
2014年11月22日~24日
仙台~南三陸町~金華山「黄金山神社」の風水ツアー
大阪・伊丹空港より吉方位でフライト。
仙台空港に着陸したのは午後でした。
まずは腹ごしらえ。
グルメサイトで検索して来てみたら・・・・
おやつの時間、15時前後なのにこの行列。
?
ここは牛タン発祥の店「味 太助」
並んだ甲斐あって、ホントに美味しかったです。
??
食後はレンタカーで約2時間半、
南三陸町に着く頃は、すっかり真っ暗でした。
南三陸町と言えば、必ずお世話になるのが
民宿 下道荘さん。
夕食の後、参加者さまが
私の誕生祝をしてくださいました。
(11月生まれなのです)
翌朝は、防災庁舎にお参り。
昼食は仮設の商店街
南三陸さんさん商店街にて「キラキラ丼」を食します。
実は昨年(2013年)、午前中で売り切れており、
食べられなかったので今回リベンジできました。
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タコもおいしそうなのですが、
私が毎回楽しみにしているのはコチラ、
「小女子(こうなご)」。
しらすではなく、いかなご。
この枡いっぱい山盛りで確か500円!
(いや、300円だったかも)
初めて伺った2012年から
毎年お邪魔しているからこそ分かりますが、
年々、人間らしい生活に戻っていくというか、
以前は「生活のための最低限の商店街」だった場所が、
「リラックスできたり、楽しめたりする空間」に
少しずつ、少しずつですが、変わっていってます。
ここは酒屋さん内にあるカフェ。
地ビールで造られたランプが素敵でした。
お腹もいっぱいになったところで
多くの命を救った「五十鈴神社」に参拝。
南三陸に訪れるきっかけになったのは
沖縄で南三陸町の
町会議員夫妻に出会ったことがきっかけ。
私がチャリティーセミナーを開催したことを話すと
かなり酔っぱらっていたせいもあり、
本音を語ってくれました。
「お金だけを寄付されても、嬉しくない。
風水さん、あんたは足を運んで見たのか?」
この言葉を聞いて、私は
「私はなんて偽善者だったのだろう」と
深く反省し、出会って2ヶ月後の
2012年11月に初めて東北の地を訪れました。
その時の様子はアメブロをご覧ください。
「宮城県南三陸町まきちゃんに会いに行く旅」
今回と2年前の町の様子が全然違うことも分かると思います。
そしてこの日、偶然にもこのまきちゃん邸が
仮設住宅から出るための準備、
「棟上げ」の日だったのです。
本当に偶然でしたので、私もツアー参加者も
復興の1ページを共に体験できることに
心から感謝しました。
高台に向かうと見えてきました。
立派な立派なお家です。
屋根の上の旗は五行の色
(赤・青・黄色、見えてないけど白、紫)ですね。
ボランティアで和太鼓集団が駆けつけてくれました。
和太鼓演奏の動画なのですが、ワタクシ大失敗し、音声が撮れていません・・・・
100名以上の人が見物に来ています。
津波経験者のみなさんは一体
何を思いながら見ているのでしょうか。
中央にいるのが通称まきちゃん。
南三陸に行く度に、とってもお世話になっています。
棟上げが始まりました。
つきたての紅白のお餅は、
そのまま食べてもとっても美味しかったです。
こちらは棟上げの様子。
同じく音声が入っていません・・・m(__)m
施主さんと記念撮影。
棟上げで牡蠣や帆立のBBQをするのは
初めて体験しました。
さすが三陸。
プリップリでお世辞抜きに最高に美味しかったです。
別れを惜しみながら南三陸町を後にします。
向かうは石巻方面、鮎川漁港の沖にある島、
金華山「黄金山神社」です。
島全体が霊島となっており、
人間より鹿の数のほうが圧倒的に多い島。
東日本大震災の震源地に最も近い場所でもあります。
さて、鹿さんを横目にご祈祷の申込へ。
こりらの神社、
「3年連続で参拝すれば一生お金に困らない」という
噂の神社です。
多くの芸能人が訪れているそうです。
当初は、復興支援ツアーの一環として
何か面白いイベントは無いかなぁ?程度の
軽い気持ちで参拝させていただいたのですが、
意外と参加者さまに人気で、毎年祈祷をお願いしております。
確かに当社もここ数年、順調に売上を伸ばしています。
絵馬が「帆立の貝殻」、素晴らしいエコですね。
神社の境内にある銘木、よ~く見ると・・・・
実は根元で一本に繋がっています。
「相生の松と楓」
11月はとってもきれいに色づいていました。
金運にまつわる神社ですので、
本殿の横にある弁財天に参拝した後、
恒例の「錢洗い」。
増えて欲しいお金を洗おうということで
私のイベントはいつもお札を洗います。
大事なことは、この洗ったお金は
①自然乾燥させる
②楽しいこと、お礼など良いことに使う
③増えたとしても私利私欲ではなく、みんなが喜ぶようなことに使う
④たくさん洗ったら、家族や友人にも交換してあげる
⑤最後の1枚は財布の中に入れて、また次の機会まで置いておく
⑥増えたらお礼参り
これらは基本ですね。
さて、金華山を後にします。
毎年お世話になっている金華山観光クルーズさんに
お迎えに来てもらい、恒例の「カモメの餌付け」。
金華山から本土に戻ったら、これまた恒例になりつつある
「黄金寿司」さんにて昼食。
仮設の小さな商店街の中で元気に営業されてます。
鮎川漁港から車で数分。(徒歩だと10分)
握りも注文しましたが、くじらのユッケ丼も追加注文。
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もう少しアチコチ巡りたい気持ちもありますが、
参加者さまは会社勤めの方がほとんど。
最終のフライトで帰ります。
2015年の風水ツアーも間もなく告知します。