来年をどんな一年にするか決めると開運しやすい
2010年から「一文字抱負」を始めて、2023年の抱負で14年目になります。気づけば14年も・・・人生ってあっという間ですね。「絆」と決めた2010年はまだ東日本大震災前でした。翌年からこの「絆」という文字をよく見かけるようになりましたね。風の時代は個々バラバラになりやすい時代ですから、ますますこの「絆」が大切になってくるのだろうなって思います。これが歴代の私の一文字抱負です。振り返ってみると1年1年が「あ~そうだったな~」と懐かしく思います。一生懸命生きてきた足跡って感じで、年末になると、いろんなことを思い出します。
過去の一文字抱負
●2010年【絆】お客様との絆が深まる一年に
●2011年【響】講師として人の心に響く講座ができるように
●2012年【選】どんどん増えていく業務の取捨選択をする
●2013年【貯】知識を貯める
●2014年【稼】語源の意味「汗水流して働く」
●2015年【興】経験を基に発信・活動していく年に
●2016年【皆】他社と協力しあって更なる成長を目指す
●2017年【話】話術を磨く
●2018年【伝】人から人に想いが伝わっていくように
●2019年【頼】スタッフを信じて頼る
●2020年【新】新たに占い・カルチャースクールを始める
●2021年【根】新しいことはせず、これまでの事業でしっかり根を張る
●2022年【完】最後まで成しとげること、「まっとうする」
2023年の「癸卯(みずのとう)年」、ワタクシ宙SORAはこんな1年にします。
風水師・宙SORAの2023年「一文字抱負」は「資」
【資】という漢字の語源
諸説あるようですが、私はこちらの意味で採用しました。心が満たされたことによって「安堵した」「安心してホッとした」様子をあらわす
※貝は古代の貨幣
資金、資本、資源。次のお金になる元を育てる一年にします。昨年の一文字抱負が「完」で、全講座の資料の改変、中途半端になっていたテキストの完成など、この一文字を時々思い出しながら、ひとつひとつ完成させていきました。完遂とはいきませんでしたが、それでもかなりの資料がブラッシュアップでき、自分なりに満足できる2022年となりました。2023年はさらにそれらひとつひとつを、もう一段高めたいので、新たなことをはじめるのではなく、これまでの知識と経験をもっと生かせるよう、深め、極めていく一年にします
この3年間のコロナ禍で「お家時間」が増え、知識を増やすことができました。2023年はその知識を元に“実体験”をして、知識を知恵に変えていこうと思います
日本を知る一年に
海外旅行も行きたいとは思っていますが、コロナ禍で私のココロに変化がありました。「もっと日本を知りたい」そこで来年も200講座ほどにはなりそうですが、上手に国内旅行を楽しめればと考えています。昔から人生の目標が2つありまして、ひとつは
47都道府県に足を踏み入れること。飛行機が好きなので、つい直行便のある県ばかりに行ってしまうのですが、今年はそのほかの地域も旅してみたいと思っています。もうひとつは全国一宮を巡ること。これも結局は47都道府県を巡ることになるので、よく似てますがさらにハードルが高いと思います。全国の一宮は確か140カ所余りあるはずなので、巡った人から聞くと20年かけて巡ったよ~とかおっしゃいます。時間も費用もかかりそうなので、ライフワークのひとつです
2023年あなたへのメッセージ
2023年は「正直に生きること」。どうやら世界はその逆の一年になりそう。裏工作、テロ、裏切り行為、・・・水面下での陰湿な争いが起こりそう。それでなくても人と人の絆がどんどん気迫になっている昨今ですから、困ったときに互いに助け合える仲間を持つことが大切です。有事の時に助け合える友は、1年や2年で培われるものではありません。「この人と一緒にいたい」と思ったら、少なくても10年は付き合うように心掛けましょう。私もいまの常連さんたちは20年来のお付き合いとなっており、お子さんの進学や就職、結婚から孫が生まれた話まで聞くと、血はつながっていなくてもまるで家族です。日ごろから一緒に旅行したり、富士登山したりと家族ぐるみのお付き合いをさせていただいているお客様がたくさんいます。弊社のもうひとりの風水師の実家にも遊びに行ったり、お正月にご挨拶に伺ったりと、私は大家族だな~と日々幸せを感じています。
2023年は景気は冷え込むかもしれませんが、人の心は温かいものです。人と人が思いやりを以て助け合える環境づくりこそが、人生の宝になるでしょう。来年はぜひ空海の本を読んでみてください。
私のオススメの一冊