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終了しました|風水の基本と四流派~八宅派、紫白九星派、玄空飛星派、三合派の特徴と違いを学ぶ /薬日本堂漢方スクール

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4回シリーズの講座のご案内です

風水と家相の違い

一言でいえば、家相は世界中にあり、その国の気候風土から住人を守るための地理学です。日本は海に囲まれ、地震や台風もよく来る国。そして北東から冷たい風が入ってくると、家が冷え、家族が病気にかかりやすくなるのを避けたりします。日本以外の国でも、それぞれの国の気候風土から守られる家づくりがあります。もっともっと奥の深いものですが、「気候風土から住む人を守る」のが家相です。

風水は中国皇帝が、都を作り、国が豊かになり繁栄し、敵国から責められないための安全な街づくりのために生まれました。つまり、金運と子孫繁栄が目的の環境学です。

どちらも大切ですよね。

風水はたくさんの流派がある!?

結構知られていないんですよね。家相と風水も同じと思っている人も多いですよね。そして風水はひとつではなく、何十、何百という流派(鑑定法)があることも、意外と知られていません。日本で古くから有名なのは、「八宅派」という風水です。近年、シンガポールやマレーシア、香港から「玄空飛星派」通称「フライングスター風水」と呼ばれる鑑定法が広まってきて、日本でも人気を得始めていますね。ほかにも無数の風水鑑定法が存在します。

 

風水師は複数の流派を使いこなす

一流の風水師さんたちは、日々風水を研究してくれています。私も100年以上前の風水書などを研究する日々ですが、読めば読むほど奥深くて面白いものです。どの風水にも共通するのは、【陰陽五行論】が基本である、ということです。どれが当たるとか当たらないではなく、どの学派にも長所と短所があるので、いくつもの風水を使い分けて、短所をカバーするのが一般的な風水師の仕事です。


【五行論】宇宙のすべて、万物は「木火土金水」の5つの要素でできているという思想で、風水だけでなく、漢方の処方箋も、鍼灸も、四柱推命、易占など、東洋の思想の根底にある理論。約4000年前から現代まで変わらず使える素晴らしい理論です。

例)五行論の相生(そうしょう)論について
・木は燃えて火になり
・火は燃え尽きて灰となり土になる
・土は地層となって鉱物(金)が採れ
・鉱山からは湧き水が湧き
・水があれば木々が育ちます
※相剋理論などはここでは省略します

有名な四流派「八宅派」「紫白九星派」「玄空飛星派」「三合派」を知る4回シリーズ

2024年の薬日本堂漢方スクール 大阪校さんでは、4回シリーズで、この4つの有名な風水の鑑定法について概要を学んでいただく初めての試みとなります。
●風水鑑定法の違いがわかる
●それぞれの特徴がわかる
●ひとつでは鑑定できないことが理解できる
●おすすめのマスター順
などをお伝えできればと思います

講座①:八宅派風水

家族の生年月日から吉凶を割り出します。人同士にも相性があるように、家と人の相性を知ることができます

講座②:紫白九星派風水

玄関の方位から、どんな龍のエネルギーが入ってくるかがわかります

講座③:玄空飛星派風水

20年ごとに変わる吉凶方位から運勢を判断します(2024年、20年ぶりに吉方位が変わりました)

講座④:三合派風水

山や川、道路や線路、前後左右の建物など周辺の環境による龍のエネルギーの流れから住居のエネルギーの質量を判断します

お問合せ・お申し込みは

薬日本堂 漢方スクール大阪校

●オンラインで同時受講できます
●日程が合わなくてもアーカイブ(録画)で受講いただけます
●教室受講の人は、講座後お時間あればティータイムご一緒しましょう

②紫白九星派風水 2024年3月10日(日)14:30~16:00

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風水コンサルタント・宙SORAは、風水、四柱推命、奇門遁甲・吉日、姓名判断などの各種鑑定、ビジネスコンサルティング、商品企画、住まいの設計監修、セミナー・講演会など幅広いご依頼・ご相談を年中無休で受け付けています。

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