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2022年「壬寅・・五黄の寅」の運勢

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今日は神戸・三ノ宮での来年の運勢セミナーでした。
60名弱の方にご参加いただきありがとうございました。

今期は来年の運勢セミナーを全10回開催させていただいてますが、今回が8回目となります。

2022年は、三元九運風水では八運、20年間のラスト2年となり、九運の兆しが見えてきました。山の卦だった八運から火の卦の九運への変化です。調べてみると、ビジネス書で書かれていることと一致することばかりで、驚きの発見がたくさんありました。

八運とは2004年〜2023年の20年間です。
この20年間に、「あるモノ」の登場で私たちの暮らしは一変しました。あるモノって何だと思いますか?気づいた方も多いと思いますが、「スマートフォン」です。このスマホの登場以降、フェイスブックやインスタグラムというSNSが登場し、一般の人が自分の活動や思いを、自由に世界に公開する世の中になりました。また、LINEを使って家族や友人と気軽に連絡が取れるようになり、メールを使うことが減ったり、LINE電話のおかげで通話が「無料」になったりと、私たちの暮らしは大きく変わりました。

YouTubeで配信する「ユーチューバー」が人気となり、テレビを見ない人が激増しました。他にも挙げればキリがないほど、この八運のたった20年間に生まれたサービスを私たちはいつの間にか、普段通り使っています。

 

さて、占星術ではどうでしょう?占星術では「風の時代」という言葉が広まりましたね。占星術を知らないビジネスマンさえ耳にしたことがあるというほどでした。西洋占術である西洋占星術と、東洋占術である風水は、一見全く関係がないように思われるのですが、実際は、少し時期をずらしながら、そして表現は違うものの、実は同じような未来を予測しているのに驚かされます。まず2021年から「水瓶座時代」に突入し、200年の間続く風の時代のトップバッターを水瓶座が努めます。

この水瓶座時代は20年続きますから、風水の「九運:火の気」と占星術、「水瓶座:風」の象意と併せて予測すると未来がわかりやすくなります。
水瓶座は「フラットな社会」。これまでの地位や肩書きが、あまり意味を持たなくなると言われています。コツコツ積み上げた経験は大切ですが、肩書きの方はあまり意味がなくなってきそうです。年齢や職業、立場や肩書きなどで優劣をつけない社会になっていくでしょう。また、「物質社会」から「情報社会」へとシフトしていきます。これまでは「石油王」や「不動産王」と言われる人たちが主導権を握っていましたが、現代では「ビッグデータ」を持つ「GAFA」(Google、Apple、Facebook、Amazon)と呼ばれる「ITを活用した企業」が世界の主導権を握りつつあります。まさに「モノからデータへ」と価値基準そのものが変化してきたのです。

寅年は「スタート」の年。

一般的に干支は「子」から始まりますよね。子丑寅卯辰巳・・・と続く十二支ですが、東洋占術では1年の始まりは立春の「寅月」からなのです。したがってこの寅年というのは物事をスタートさせる年だともいえます。2020年の子年は水面下、土の中でまず種から芽を出し、2021年の丑年では、根を張って準備してきました。2022年はいよいよ何かを始める年です。

あなたは何を始めますか?どんな1年にしますか?
みなさまにとって、素敵な1年になりますように。

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