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その鏡の向きは大丈夫?風水における鏡の意味とおすすめの置き方

  • インテリア風水

前にあるものをそっくりそのまま映す鏡は、昔から神秘的な力があると考えられてきました。現代では誰もが持っている鏡ですが、今でもお家の中で存在感があるもののひとつです。そんな鏡をどこに置くのがよいか気になってはいませんか?風水アイテムとして使う鏡には様々な使い方があります。

鏡の効果

鏡には光を反射し、気を散乱させる効果を持っていると風水では考えられています。悪い気を跳ね返すこともあれば狭い空間を広げて気を動かすこともあります。悪い気をはらう他、良い気についても散らしてしまう可能性があります。良い気を動かすには、使い方、置き方が大切です。では、どのような置き方が効果的なのでしょうか。

おすすめの置き方

 ◎良いものが映るようにする

鏡には、映ったものの気を倍にして、増やす作用があります。普段から鏡に何が映るかを意識しておきましょう。例えば、花や観葉植物を映し出せば、植物の持つ成長・発展の気が倍になり、生気に満ちた空間を広げてくれます。豊かさを感じる絵や置物などもいいですね。鏡に映りこむ側を美しく演出するのが大切。ゴチャゴチャと乱雑にしないように注意しましょう。

◎汚れや曇りのないようにピカピカに磨く

鏡の汚れや曇りは、そのまま運気にも影響し、先の見通しが悪くなります。それではどこに置いても逆効果となってしまいます。また、運気だけでなく、人の内面そのものでもあり、鏡が曇ればココロも曇ります。いつもピカピカに磨き上げておきましょう。では気を付けたい置き方はどうでしょう。

この置き方は危険

◎合わせ鏡はNG

鏡の置き方は色々と考えられますが、合わせ鏡は絶対にやめておきましょう。気を延々と跳ね返し続けるので、部屋の気が乱れてしまいます。

◎入り口を向く配置は避ける

鏡には気を跳ね返す作用があるとされています。部屋の入口は気が入ってくる場所でもあります。そこに向けて鏡を置くと、よい気が入り込んでくるのを妨げてしまいます。入り口が映るような配置は避けましょう。

◎ベッド脇に鏡は置かない

鏡は反射する作用があるため、気が反射して落ち着かず非常に眠りにくい寝室となってしまいます。寝姿が鏡に映ると気が抜かれてしまうため、非常に注意が必要です。ベッドに眠る自分の姿が鏡に映っていないか確認して、ベッド脇には置かないようにしましょう。

まとめ

鏡の置き方は運気に大きな影響を受けます。あなたのお家の鏡には、どんな景色が映し出されていますか?鏡に映る側の演出、空間作りをポイントとして、いらないモノが映し出されていないかチェックしてみてください。

この記事の担当:中西美抄

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