「マイホームを建てたいけど、風水の観点から見てタブーな間取りにならないか心配」「運気の良い物件に住みたい!」「家の間取りに関する風水が知りたい!」
せっかく新しい家を買うなら、間取りの風水って気になりますよね。このように、新しい家で良い運気を呼び込みたいと考える方も多いのではないでしょうか。そんなあなたに今回は、風水的にタブー視されがちな間取りをご紹介します。これから家を建てる方や、新しい部屋を探している方は、検討材料の1つとしてぜひご活用ください。
まず、風水ではいびつな形の間取りはタブー視される傾向にあります。運気が滞りなく部屋の中を流れていく、長方形や正方形の間取りがおすすめです。
玄関は気の入口と言われ、良い気(エネルギー)が入ってくる場所です。正面に鏡を置くのは、絶対に避けてください。せっかく入ってきた良い気を跳ね返し、幸運が取り込めないお家になってしまいます。
また、玄関の方角は、風水ではその家に住む世帯主の生年月日によって吉方位が決まるため、個別の鑑定が必要となります。玄関は家の顔であり、家の総合運が決まる重要な場所です。運気を呼び込むと考えられている、広くてゆとりのある玄関を実現してみてはいかがでしょうか。
玄関が気(エネルギー)の入り口であれば、トイレは気(邪気)の出口です。ですので運気を大きく左右する場所だと言われています。玄関の正面のトイレは避けることをオススメします。
運気を水に流してしまうだけでなく、泌尿器系や婦人科系の病気にかかりやすい傾向があります。もし、正面にトイレがある場合は、横の壁に大きめの絵を飾るなどして「ただいま」と帰ってきた時に、トイレへの視線が逸れるようにすることも対策の一つです。
また家の中央の部分にも、トイレは位置しないのが良いでしょう。これは、家全体の運気を水に流してしまうといった考え方が風水にはあるからです。
物置は、階段の下に置かないようにする方が良いでしょう。なぜなら、暗くて窓のない部屋は、風水的に良くないと考えられるからです。特に階段の下は避けた方が無難です。最近では、収納を効率化するために、階段の下に物置を作る間取りが増えています。
しかし、そのような間取りは風水的にはあまり良くないと言われています。もしどうしても階段の下を収納にしたい場合は、階段は部屋の中央を避けて、外壁に沿った場所に作るのがおすすめです。
廊下が長かったり、家の中を分断したりするのは、避けた方が良いと風水では考えられています。これは、長い廊下では運気の流れが淀む可能性があると言われるからです。
また、家を分断するような廊下は、さらに運気を逃すと考えられています。廊下によって、気の流れが断ち切られると、家族の間に溝が生まれるという考え方も存在します。
風水を意識した間取りにするなら、部屋の形、トイレの場所、玄関や廊下の位置がポイントです。家を建てるのは人生の一大イベントですよね。風水にも気をつかった素敵な間取りを作ってみてはいかがでしょうか。
この記事の担当:中西美抄
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