物件探しから、間取りの設計、リフォーム&リノベーション、壁紙の色から家具選び、そして契約日、移転日などの吉日鑑定に至るまで、すべてをトータルで行う本格的な風水鑑定です。
●マンションギャラリーに同行
マンションギャラリーに同行し、一緒に話を聞きます。
モデルルームを見たり、周辺を歩いたりして土地環境や立地条件などの風水鑑定をします。最終的には施主さんが気に入ることが大前提ですので、住む人と土地との相性を、中立的な立場で判断します。
●部屋のタイプを風水鑑定
マンションや立地条件が決まっても、部屋の間取りが施主さんにとって吉かどうかがわかりません。
ご予算や、家族の人数などに合わせて、そのマンションの中から吉凶が良さそうな部屋タイプを探します。
間取り図だけでなく、周辺の建築物(ビルや看板、街路樹や電柱など)の殺気が、その部屋に当たっていないかなども含め、総合的に判断します。
一般の方の風水鑑定のイメージは部屋の間取りだけだと思われているようですが、実際にはこの周辺環境の風水鑑定のほうが、重要です。室内はリフォームで変更できることもありますが、外の環境はどうすることもできないので、殺気が当たっている場合、ずっと殺を受け続けることになるため、良くないのです。
●吉階数の選定
こちらもご予算に合わせてですが、吉階数を選びます。また窓からの景色が風水ライフには大切になるので、眺望を必ずチェックします。
●契約日や入居日の吉日鑑定
いよいよ契約日を決めます。サインをする日、頭金を入金する日など、細かい契約を入れればたくさんの吉日鑑定が必要です。これらも風水監修のパッケージにすべて含まれています。
●壁紙やカーテン、ソファなどの家具選び
風水は皇帝の宮殿を建築するための知識・技術ですから、美しいトータルコーディネイトが不可欠です。気の流れをスムーズに動かすためには、そこに暮らす人が、幸福感を感じるインテリアにすることが大切です。また、忘れてならないのは、金運が呼び込めそうな「豊かさ」を感じられる空間づくりにすることです。風水師にとって、金運は欠かせないアドバイスです。豊かさを感じられるインテリアをつくります。
こうして1年かけて風水監修させていただいたお客様のお宅、桜が満開の季節、お邪魔してきました。
茶色のレースのカーテンは、施主さんが選ばれたモノ。
とってもセンスのあるご夫婦なので、一度方向性が決まってくるとサクサクと進んでいきました。
こちらのインテリアはブラウンがベース。
正面になるメインのテレビボード側は明るめのブラウン、
カーテンの両サイドやキッチンなどの側面クロスは、濃い目のブラウンにして、すこしラグジュアリー感を持たせつつも、定年後の人生をのんびり暮らせる、落ち着いたインテリアを目指しました。
まずは新居のお祝いにカンパイ。
本来の目的は、今年新築マンションの風水監修をご依頼いただいたお客様に、見本としてご案内させていただきました。
施主さんにも快諾していただき、感謝です。
茶色のレースのカーテン、昼と夜を比べてみると、よくわかりますね。
昼間は直射日光を遮ることができ、それでいて暗くは感じません。この部屋は南向きですが、西日がまぶしいお宅などにはおススメです。
夜は夜で、大人びた雰囲気になります。
壁とレースの間のカーテンは、反対にオフホワイト。このオフホワイトのカーテンが、よりスッキリ感を演出してくれます。
私からの新築祝いはスペインのトランプを額装したもの。
施主さんと一緒に手作りしました。
リアドロの招き猫が優しく運気を手招きしてくれてます。右手だから商売繁盛ですね。
風水コンサルタント・宙SORAは、風水、四柱推命、奇門遁甲・吉日、姓名判断などの各種鑑定、ビジネスコンサルティング、商品企画、住まいの設計監修、セミナー・講演会など幅広いご依頼・ご相談を年中無休で受け付けています。
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