風水を気にすることは、良い生活を送るために、重要と考える方も多いようです。
「風水的にいいアイテムを買ってきたが、気づけば家にたくさんある」「放置しているものもあり、大丈夫なのか心配」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
風水のアイテムを家の中で放置した場合の影響や、対策法をご紹介します。
掃除で汚れを落としたり、不要な物を捨てたりするのは、とても大切です。放置しているものは、運気を下げてしまう原因となるので、不要なものとはなるべく早くお別れしましょう。
家全体に物があふれているというお宅は、全体運や金運に打撃を与える風水となってしまう可能性があります。
片付けられない人は、気になる運の方位から、少しずつ片付けていきましょう。そして、まずは床に物を置かないようにしましょう。
風水を考えて設置した電球や鏡も、注意しなければ逆効果になることがあります。電球が切れる寸前にちらちらと点灯したり、切れた電球をそのままに放置しておいたりするのはよくありません。
また、割れた鏡をそのままにしておくと悪霊がやってくるという言い伝えもあります。壊れた電球と鏡は、すぐに取り替えることをおすすめします。
風水的に良い置物でも、置きすぎはいけません。玄関に置物がたくさんあると、置物の「気」によって人の「気」が散りやすくなります。
さらに、せっかく良い運気が入ってきても、置物たちの「気」によって分散され、バラバラになってしまうと言われています。
石、パワーストーンというのは、良くも悪くもパワーがあり、影響力が強いです。扱う場合は、意外と慎重に考えないといけない必要性があります。よって、放置している石があれば、運気を下げる原因となっていないか確認しましょう。
観葉植物として生きた緑を置くことは、健康運アップにつながります。緑の色による効果が得られるだけでなく、自然ならではの生き生きとしたパワーが、部屋の運気を良くしてくれるでしょう。
しかし、放置して枯れたままにしていると運気が下がってしまいます。よって、しっかりと世話をするようにしましょう。
風水の観点から見て、時計は「金運や人間関係運に強い影響を与えるもの」とされています。しかし、電池切れの目覚まし時計など、止まった時計はNGです。
こういったものからは「負のエネルギー」が発生すると言われています。そのため、使ってない時計が押し入れなどに眠っていないか確認しましょう。
風水のアイテムを家の中で放置した場合の影響、対策法をご紹介しました。物を放っておくということは、身の回りが気にならなくなっている証拠。そんな状態が続くと、幸せになろうという気持ちがしだいに薄れてしまうかも。
チャンスの訪れを見逃すことのないように、不要なものがないかチェックしてみましょう。
この記事の担当:中西美抄
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