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法人税の納付を終え、経営者としての人生を振り返る

  • 経営者のための風水戦略

おかげさまで個人で16年目、法人で9期目を終え、無事10年目を迎えることができました。

こうして法人税を納税すると、「あ~昨年もしっかり働けたかな」とホッとします。
盛和塾という経営塾で学んでいたころ、「一期たりとも赤字を出してはいけない」と学んだことが、ベストタイミングだったな、とつくづく思っています。
その頃ちまたでは「納税なんてもったいないから赤字決済したほうがいいよ~」なんていう話が飛び交っていましたから、一歩間違えると新人経営者のワタシは「それが正しいのか~」と思い込んで、赤字の期をだしていたかもしれません。

運命を変えた女子会

人は、何がきっかけて運命が変わるか分からないものです。
私は自分の40歳の誕生祝いに、風水師であるとともに、まともで立派な経営者になりたいと思い、盛和塾に入塾しました。当時はまだまだ小さな売り上げでしたが、そのときの先輩経営者とひなまつり女子会(笑)にお声をかけていただき・・・。
その会に来ていた税理士さんとの雑談で、「それだけ売り上げがあるなら法人にしたほうがいいですよ~」という一言から法人化する決断をしました。

法人の設立日は占術家としてぜひとも吉日を選びたいところ。
なんと、吉日は3週間後!!(その次は半年以上先)
法人名などもなにも考えていなかったので急いで考えました。

しかし!ここも占術家としては画数を含む吉名の社名判断にこだわりたいところ・・・。
10日ほどで150個の社名を考えた日が思い出されます。(焦りました~)

しかし、法人化が引き金となり、大手企業さまからのオファーや雑誌の取材などが増えていきました。

社名は空海の名言「泥中の蓮華」から

株式会社 華蓮の「華蓮」は、元の屋号「スタイリッシュ風水 蓮」と、私と同じ香川県生まれである空海の名言から決めました。

蓮華は、淀んだ泥の中から育つが、その中で見事に美しい大輪の花を咲かせる。人も同じで、どんな悪い環境にいようとも、その中で自分にとって必要なものを取り入れて生きれば、立派な人間になる。

泥をあらゆる苦しみにたとえ、蓮の花を悟りに例えたこの話、私の大好きなストーリーです。
実際にきれいな水では蓮は小さな花しか咲かず、濁った泥のほうが大輪の花を咲かせるそうです。
人間もいろんな経験をしたほうが、人の気持ちや思いが分かる肉厚の人間になりますものね。

10期目の新たな挑戦

弊社は2019年春より、新オフィスに移転します。
まだ法人登記もホームページも変更していないので、登記変更次第、お伝えします。

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