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ちょっと違った視点の我が家の防災グッズ5選~スタイリッシュ風水~

  • 経営者のための風水戦略

風水コンサルタントの宙SORAです。
風水は環境の学問。
数年前から気候変動が激しくなっています。

風水である程度は吉相地を選んだとしても個々の運命もあり、100%危険回避できるわけではありませんが、
環境学としての風水をいくつかでも知っているだけで避けられる危険もたくさんあります。

自然災害に対して人間はなんて非力なのだろう、と毎回ニュースを見るたびに胸がギュッとなります。
被災を受けられた皆様に対して心よりお見舞い申し上げます。

我が家も2018年9月4日の台風21号の直撃でしたが、幸い無事でした。
しかし一歩家を出ると信号機があらぬ方向へ向いていたり、近隣の事務所や飲食店は窓ガラスが割れて掃除に追われていました。

【気候変動のはじまり】

どうやら46億年の地球の歴史からすると、ここ一万年ほどが地球の歴史の中で最も気候変動が無く、安定していただけのこと、らしいです。
なので人類は進化し、文明を発達させ、建築物を建てることができた、ということだそうです。

こう聞くと、この先なんだか怖い気もしますが、いずれにせよ私たちは宇宙に浮かんでいる天体のひとつに生きている、ということは事実です。
いつの日か地球にも終わりが来るのですが、それを考えていても仕方がないので、今日は防災グッズについて考えてみたいと思います。

【人に迷惑をかけない最低限の準備】

「困ったときはお互い様」です。
ですから私が元気なときは、私のできる形での復興支援をさせていただいてます。

でも自分でも自分で見てきたことや、被災者の人に聞いた話を無駄にしないためにも、最低限の準備は実践しています。

阪神大震災の時、私はテレビ関係の仕事をしていました。
当時は対岸の四国、香川県に暮らしていたのですが、朝起きて空を見ると、北の空が真っ黒な煙に覆われていました。
「戦争起きた・・・?」・・・瀬戸内海の対岸から見えるほどの火災でした。

その後も東日本大震災をはじめ、熊本大地震、西日本豪雨、台風21号、北海道胆振地震・・・
残念ながら風水的未来予測では、事前災害はまだおさまらないと予測されています。

【我が家の防災グッズ】

毎月神戸でも風水講座をさせていただきますので、阪神大震災の経験者の方もたくさん受講してくれています。
経験者の方に「何が必要でしたか?」と聞き、私なりにいろいろ準備をしています。

あれもこれもと揃えても、大きな荷物になるだけなので、最低限のことだけでも揃えておこうというのが今の私の準備物です。

【丈夫な家・風水的に安全な土地】

真面目な話、これだけ自然災害が連続すると、頑丈な家は不可欠だなと感じています。
それでも運命には逆らえないことはあります。

しかし、持ち家の方は定期的にメンテナンスをしておくことは、防災面からも大切ですし、賃貸でもマンションでも安心できる物件選びは、これからの時代、とても大切なことになっていると思います。

居住する場所も風水で言われる吉相地は、不動産価値としての好立地とは違う視点で判断しています。ズバリ安全かどうか。住居は命を守ってくれるアイテムでもありますので、立地選びは大切です。
私の暮らしている大阪市内は、ほぼ全域が歴史を振り返ると埋め立て地です。
ですからさらにしっかりした判断が必要になります。

【1.スマホバッテリー】

大容量バッテリーとソーラー充電の2つをいつも持ち歩くようにしています。

大容量バッテリーはスマホの急速フル充電が5回分できるものです。
私のものを掲載するより、毎年新しいものが出ますので随時チェックして最新のものを購入したほうが、より軽く、より容量が多くなっていると思います。

ソーラー充電器はコチラ。
「ソーラーペーパー/soloar paper」
名前の通り、紙のように薄いので毎日カバンに入れて持ち歩いてますが、気になりません。

 

【2.ミネラルウォーター】

ペットボトルより割高ですが、我が家では防災用の備蓄という考え方をしています。
定期便で届くのでいつも新鮮な水の予備が約40Lあるようにしています。

下の写真は我が家のウォーターサーバー。
amadanaモデルなのでデザイン性も高く、スタイリッシュ風水としてもおススメ。

宙SORA邸のウォーターサーバー(amadanaモデル) インテリアに自然に馴染むお気に入りのデザイン



【3.キーホルダーにミニLEDライト&防災笛】

自宅で被災するとは限らないため、毎日持ち歩く自宅の鍵に「ミニLEDライト」と「防災笛」を付けています。

このLEDライトは単三電池なのでとても小さく、かさばらないのにとっても明るいです。
数か月に1回はライトが点くか点検して電池交換しています。
(我が家は充電式の乾電池を使用しているので定期的にフル充電の電池と交換しています)

また、緊急時に大声を出し続けるのは体力を消耗します。助けを求める声が枯れた、ということを教えていただき、ホイッスルは常に持ち歩くようにしています。緊急連絡先も記入できるので、一石二鳥のアイテムです。

【4.かつお節】

毎年、伊勢神宮に参拝したときにいただく直会(神さまのお下がり)の中に、かつお節が丸一本入っています。
このかつお節のかたまりが、備蓄品に良いらしい。

水が無くてもしゃぶっているだけで唾液が出てくること、うまみ成分で人はホッとすること、被災時に不足しがちな栄養分を摂れることなどいいこと尽くしなんだそうです。

これを知ってからは、毎年ご祈祷のたびに新しいかつお節と入れ替えて使っています。

【5.保存期間25年のサバイバルフーズ(缶)】

保存期間が25年!というサバイバルフーズ。
価格は少し高めですが、賞味期限を気にして使いまわさなくても人生で買い替えは1度くらいで大丈夫。
普通の缶詰と併用して準備しています。

お気に入りの点がもうひとつ。
被災の時は食べ物が心の支え。
高価だけど美味しさを重視しているということで購入を決めました。

あと、デザイン性です。
リュックにすべてまとめてしまうと、そのリュックが取り出せなくなる可能性もあります。このサバイバルフーズ缶はデザインがスタイリッシュ。ですのでキッチンのインテリアとしてあちこちに飾って保存することもできます。

【まとめ】

この記事を書くにあたり、みなさんの防災グッズを聞いてみたら、まだまだありました。
防寒シート、簡易トイレ用にペットシーツ、乾電池などなど。
それぞれのスタイルで、少しだけでも準備をしておくのは大事なことですね。

宙SORA

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