ページが見つかりませんでした – Just another WordPress site https://sora-fusui.com Just another WordPress site Fri, 29 Mar 2024 06:59:36 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.5.14 橿原神宮|初代天皇神武天皇と日本の歴史を感じる旅 https://sora-fusui.com/topics/%e7%a5%9e%e7%a4%be%e3%83%bb%e4%bb%8f%e9%96%a3/13987/ Fri, 29 Mar 2024 06:36:48 +0000 https://sora-fusui.com/?p=13987 橿原神宮(かしはらじんぐう)は、日本の歴史を考えるとき、重要な人物が祀られている神聖な場所です。この記事では、橿原神宮がなぜ多くの人に愛され、訪れるべき場所なのかを探ります。橿原神宮の創建のいきさつや文化的意義、そして神聖な体験をする見どころを紹介します。

創建とご祭神

橿原神宮は、日本の初代天皇である神武天皇と皇后を祭神として明治23年(1890年)に創建された神社です。神社は、神武天皇が即位されたとされる奈良県橿原市の畝傍山の東南に位置しています。この神社は、日本の国家の成り立ちと深い繋がりがあり、神武天皇の精神を今に伝える重要な文化的象徴となっています。創建から134年を迎えた2024年時点で、橿原神宮は歴史と伝統を今に伝える貴重な場所とされています。

ご祭神

神武天皇(じんむてんのう)
媛蹈韛五十鈴媛皇后(ひめたたらいすずひめこうごう)

初代天皇「神武天皇」について

神武天皇は、天照大神の五代目の孫で、日向国(現在の宮崎県)高千穂に生まれた四人兄弟の末っ子で、本名を神日本磐余彦火火出見天皇(かむやまといわれひこほほでみのすめらみこと)といいます。
45歳のとき兄弟と諸臣との会議を経て、「一部の国つ神や士着の豪族たちで荒れている地上界を平和にしたい」という天照大神の意思を実現させるため、東征(東方遠征)を決意しました。しかし、東征は困難を極め、三人の兄を亡くしましたが、それでも諦めず、困難を乗り越えて勝利を収め、後に初代天皇として即位しました。

媛蹈韛五十鈴媛皇后(ひめたたらいすずひめこうごう)について

諸説ありますが、橿原神宮では事代主神(ことしろぬしのかみ)と玉櫛媛(たまくしひめ)の子とされています。
※この事代主神がややこしいのですが、『古事記』では大物主神(おおものぬしのかみ)にあたります。

橿原神宮の見どころ

橿原神宮には数多くの見どころがありますが、特におすすめのスポットを参考情報を基にご紹介します。

第一鳥居と表参道

橿原神宮への入口を飾る大きな第一鳥居。そこから続く表参道は約300mあり、両側に樫の木が並んでいる美しい参道です。鳥居の形状は「明神鳥居」で、木の風合いを生かした素木造りになっています。現在の鳥居は令和2年に修築されたものだそうです。

本殿・内拝殿と外拝殿

一般的に、神社において参拝者が直接本殿を拝むことはできず、本殿の手前に設けられた拝殿から参拝します。橿原神宮には、内拝殿(ないはいでん)と外拝殿(げはいでん)の2つの拝殿があり、通常、一般の参拝者は外拝殿から本殿を拝します。
御垣内参拝(当日受付可)を申し込めば、神聖な内拝殿にて玉串奉納と御拝礼(参拝)ができます。
橿原神宮の中心的な建築物であり、厳かな雰囲気が漂います。

外拝殿から内拝殿を望む

 

ちなみに本殿は、京都御所にあった内侍所(ないしどころ)を移設したものです。

大絵馬

橿原神宮の大絵馬は、昭和35年(1960年)に制作されて以来、毎年11月末には次の干支に変わるそうです。その大きさはなんと、通常の絵馬の1600倍、畳14枚分だそうです。(もはや大きすぎてよくわかりませんね)2012年からは、奈良県生まれ橿原市在住の日本画家・藤原静宏さんが原画を担当しているそうです。

2月11日は最も重要な祭典「紀元祭」|建国記念日

橿原神宮の「紀元祭」とは、日本の建国を記念して毎年2月11日に行われる重要な祭典です。『日本書紀』によれば、この日は日本の初代天皇である神武天皇が橿原神宮の地に即位された日とされています。
この祭典では、神武天皇の偉業を讃え、日本の繁栄や国民の幸せ、そして世界平和を願う祈りが捧げられます。紀元祭は、天皇陛下の代理として勅使が参列し、特別な儀式が執り行われる、非常に格式高い行事となっています。

「勅使」とは?「勅祭社」とは?

勅使(ちょくし)
天皇陛下から派遣される使者のことです。勅使は天皇陛下の代理として、神社の祭典や公的な式典に参加し、天皇陛下の意志や祝辞を伝える役割を担います。勅使が派遣される祭りは格式や重要性が高いということです。

勅祭社(ちょくさいしゃ)
天皇陛下から勅使が派遣される、特に重要視される神社のことを指します。全国約8万社の中で勅祭社は16社です。勅祭社には以下の神社で、伊勢神宮は別格なので含まれません。
上賀茂・下鴨2つの賀茂神社(京都府)、石清水八幡宮(京都府)、春日大社(奈良県)、熱田神宮(愛知県)、出雲大社(島根県)、氷川神社(埼玉県)、鹿島神宮(茨城県)、香取神宮(千葉県)、橿原神宮(奈良県)、近江神宮(滋賀県)、平安神宮(京都府)、明治神宮(東京都)、靖国神社(東京都)、宇佐神宮(大分県)、香椎宮(福岡県)。これらは勅祭社として特別な位置づけを持つ神社で、それぞれが日本各地の伝統や文化に深く根ざしています。

期間限定「頭推大刀御朱印」初穂料1,000円

宝物館の特別展「橿原神宮の奉納刀」(令和6年1月1日~5月12日)にあわせた期間限定の御朱印です。
御朱印に描かれているのは柄頭が拳のようにふくらんだ七世紀頃(古墳時代後期)の大刀で、儀礼用といわれています。神武天皇の画はしばしばこの頭椎大刀を身に着けた姿で描かれます。もちろん通常の白い御朱印(500円)もいただけます。

おすすめのお守り

橿原神宮のメインとなるお守りは、ご神徳でもある「開運延寿」の紫のお守り(1,000円)です。

その次に人気なのは「やたがらす健康守」(500円)。巫女の方に教えていただいただきました。
神武天皇が東征で道に迷ったとき、天照大神が八咫烏を道案内として差し向けたという逸話があります。神武天皇を助けた三本足のカラスです。

アクセスほか

近鉄橿原神宮前から第一鳥居までは徒歩で8分ほどで着きます。

歩いていると目の前に大きな鳥居が見えてくるのですぐにわかります。

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伊勢神宮/朔日(ついたち)参り 2024 https://sora-fusui.com/topics/news/13908/ Sat, 02 Mar 2024 11:36:50 +0000 https://sora-fusui.com/?p=13908 まずは禊場「二見輿玉神社」にて心身を清める

新しいお札をいただくために、毎年1度以上は参拝する伊勢神宮。職業柄「奇門遁甲/きもんとんこう」の吉方位を見て、立春明けの吉方位で参拝させていただいてます。今年はちょうど閏年の日に吉方位がありましたので、一泊二日で伊勢に行ってきました。最初は、心身を清めるための禊の場である「二見輿玉神社/ふたみおきたまじんじゃ」へ。

宇治山田駅からレンタカーを借りて8:30ごろ到着。
夫婦岩を眺めながら本殿に向かいます。

岩戸塩工房にて工房見学

次は外宮に向かおうと思ったのですが、ふと思い出し、二見輿玉神社近くの岩戸塩工房へ。

ここでは伊勢の海水を昔ながらの製法で、余計な手を加えず、海水を薪で煮詰めていきます。

15~20時間かかるそうです。上記の量の塩を作るのに必要な海水は1トン。

こちらのお塩は、クリーム色をしています。海藻の色だと思っていたのですが、マグネシウムや鉄分の化学変化によるものだそうです。おむすびをこの塩で握ると、すごく美味しいのでぜひ試してみてください。ここで購入しなくても、内宮の参道「おはらい町通り」でも販売していました。

次に外宮です。神社はすべてですが、こうしてたくさんの神社を参拝するときは、外宮と内宮だけでも午前中に参拝したいものです。少し寄り道しましたから、まっすぐ外宮に向かいました。

外宮のほかにも、境内にある神社を参拝します。
ご正宮⇒多賀宮⇒下御井神社⇒土宮⇒風宮⇒四至神
伊勢神宮は125社の総称ですが、内宮・外宮の2つのご正宮と、14の別宮、43の摂社、24の末社、42の所管社があります。毎年1泊2日の場合は2つのご正宮と11の別宮は必ず参拝し、摂社・末社・所管社は毎年の旅程に合わせて参拝ヶ所を変えています。二泊三日の場合は、奥伊勢にある3つの別宮(瀧原宮・瀧原並宮・伊雑宮)も参拝し、14別宮をすべて巡るようにしています。

社務所にて、式年遷宮の造営資金の奉納と、神楽殿で御祈祷を申込、祈祷と御垣内参拝を終えて、昼食休憩へ。

100年以上続く老舗「まめや」

車があるときは、行動範囲も広がります。創業は大正12年、100年以上続く老舗「まめや」さんにて伊勢うどんをいただきました。伊勢うどんは真っ黒なので味が濃く見えるのですが、甘いのが特徴です。そして伊勢うどんはとにかく柔らかい!讃岐出身の私は、初めて食べたときビックリしましたが、今は伊勢うどんファンです。まめやさんの伊勢うどんは、これまで食した伊勢うどんの中でも特別柔らかかったです。うどんが「ふわふわ」という表現がしっくりきます。外宮に対して、宇治山田駅の反対側にあるため、観光客より地元の人でにぎわっていました。

午後は主に「別宮」参拝

続いて、まめやさんにほど近い「月夜見宮」から「倭姫宮」「月讀宮」へ。「ツキヨミノミヤ」は外宮の別宮「月夜見」と内宮の「月讀宮」がありますが、下記画像は「月讀宮」4つの社が横に並んでいる配置です。参拝は向かって右から2・1・3・4となりますので、右から2番目から参拝します。右から2番目の社だけ、少し大きいので、参拝される際は、ぜひその建物の大きさもチェックしてみてください。

初日終了~宿へチェックイン

この後、猿田彦神社に参拝し、初日は終了。夕方遅くまでは参拝しないほうが良いので、早めに宿に入ります。猿田彦神社さんあたりで、ちょうど雨が降ってきました。最初の天気予報では降水確率100%でしたので、しっかり傘を持ってきましたが、猿田彦さんで使うまで、雨に降られずに参拝できました。
宿では早めの食事を希望したのですが、伊勢神宮は「朔日参り」の風習があるため、宿泊者も多く、19:30からの食事となりました。チェックインから3.5時間もあったので、食前酒も兼ねて、旅館近くのBARでカンパイ。その後、温泉に浸かってゆっくりしてからの夕食となりました。せっかくなので伊勢の地ビール「神都麦酒」と伊勢エビ、松坂牛を堪能し、早めの就寝。

内宮の早朝参拝

朝は5:30集合&出発で内宮に向かいます。夜明け前の宇治橋鳥居が美しい。

ご正宮⇒荒祭宮⇒四至神⇒風日祈宮⇒大山祇神社⇒子安神社と参拝。ご正宮での御垣内参拝、公式サイトでは朝8時からとなっているのですが、朔日だけなのか、6:30ごろから御垣内参拝をさせていただけました。私は残念ながら早朝参拝にはシューズで行ったため、後ほどになりましたが、きちんと正装で参拝した参加者さまは、この日1番の御垣内参拝をすることができ、垣根の外から見ていた私も、なんだかジーンときて、とても感動しました。(撮影禁止のため、画像はありません)

赤福の朔日餅(ついたちもち)

早朝参拝を終えてから赤福本店へ。1日限定で、毎月異なるお餅が販売されます。3月はよもぎ餅でした。整理券が配られるので、手に入らないかな~と思っていましたが、参加者さんが本店まで行って購入してきてくれました。赤福だからこしあんかと思ったら粒あんでした。甘さ控えめでとても美味しい。百貨店でも手に入りますが、せっかく来たので本店で購入できるのは嬉しいですね。

8:00頃「神馬牽参(しんめけんざん)」

これまでにも馬舎にいる馬には出会ったことがあるのですが、ご正宮で参拝するのを見るのは初めてです。この馬は、天皇陛下から奉納された馬たちで、毎月1日、11日、21日の朝8時ごろ(外宮は8:15分ごろ)に正装した馬が神前にてお参りする様子が見られます。

一旦旅館に戻り朝食&チェックアウト

神馬のお参りを見たあとは、一旦旅館に戻り、朝食タイムです。

1時間ほどゆっくり食事を堪能し、荷造りをしてチェックアウト。再び内宮へ戻ります。ここで「滝祭宮」を参拝したあと御祈祷をします。1日なので混雑しているかと思いましたが、以外にも少なかったです。考えてみるとそうですね。「朔日参り」をする人は、伊勢神宮が大好きな人たち。多くの参拝客は、とっくに今年のお札を持っているのですね。お神楽は人数が少なかったものの、なんと「別大々神楽」でしたので、舞は3曲ありました。正座の苦手な私には、正座椅子は欠かせないアイテムです。

密かなパワスポ「饗土橋姫神社」

宇治橋鳥居に立って、駐車場のほうをまっすぐ見てみてください。駐車場の奥に神社があるのが見えます。「饗土橋姫神社」です。宇治橋鳥居を守っている神様です。宇治橋から先に邪気が入らないように守ってくれています。にぎやかな場所にあるのに、ここに入ると、神社の真上だけポッカリと空が見えて、とても清々しい気持ちになります。もしお時間があれば、一度足を運んでみてください。

「おはらい町通り」で昼食&自由時間

すべての参拝を終え、あとはゆっくり昼食と自由時間を楽しみます。参拝がもちろんメインですが、旅の醍醐味は、美味しい食事とお土産、散策ですよね。おはらい町通りも大勢の人でにぎわっていました。観光地は人がいてこそだな~とコロナ禍を体験してしみじみ思います。活気が戻ってきたのを見るとなんだか嬉しくなりますね。

昼食でよく訪れるのが、宇治橋鳥居すぐの「えびや大食堂」さん。お気に入りは「雲丹とあわび海宝丼」。

帰路は観光特急「しまかぜ」

ちょうど夕日が見える時間に運行される、観光特急「しまかぜ」に乗って帰ります。

今回は本革シートで電動リクライニングのプレミアムシートを予約。まるで飛行機のファーストクラスのような座席です。通常の特急料金に840円(宇治山田~鶴橋)追加するだけなので、とってもお得です。

祈祷札は翌朝神棚へ

帰宅後は夜なので、テーブルなど少し高い場所にお札を置き、翌朝神棚に設置します。

まとめ

毎年参拝しますが、毎回新しい発見や、新しい体験があります。今回も、これまでとは違う体験がいくつもあり、参拝ツアーを主催しながら勉強をさせていただいているなあと感じます。昨年、神社検定の壱級にようやく合格しましたが、こうしてツアーなどで説明させていただける機会をいただけるので、勉強してきたことを役立てられてうれしく思います。

伊勢神宮は神社本庁に所属する、約8万8千社の神社のトップ、「日本人の総氏神様」です。いろんな場面で陰と陽の2つを学ぶことができるし、地理学としての風水を深める上でも、神社仏閣の勉強は、風水との共通点も多く、とても興味深いものがあります。祈りの心は、開運にも幸福にもつながります。天災や戦争の無い、平和な世の中を願っています。

 

 

 

 

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終了しました|風水の基本と四流派~八宅派、紫白九星派、玄空飛星派、三合派の特徴と違いを学ぶ /薬日本堂漢方スクール https://sora-fusui.com/topics/seminar/past-seminars/13846/ Fri, 19 Jan 2024 12:11:16 +0000 https://sora-fusui.com/?p=13846 4回シリーズの講座のご案内です

風水と家相の違い

一言でいえば、家相は世界中にあり、その国の気候風土から住人を守るための地理学です。日本は海に囲まれ、地震や台風もよく来る国。そして北東から冷たい風が入ってくると、家が冷え、家族が病気にかかりやすくなるのを避けたりします。日本以外の国でも、それぞれの国の気候風土から守られる家づくりがあります。もっともっと奥の深いものですが、「気候風土から住む人を守る」のが家相です。

風水は中国皇帝が、都を作り、国が豊かになり繁栄し、敵国から責められないための安全な街づくりのために生まれました。つまり、金運と子孫繁栄が目的の環境学です。

どちらも大切ですよね。

風水はたくさんの流派がある!?

結構知られていないんですよね。家相と風水も同じと思っている人も多いですよね。そして風水はひとつではなく、何十、何百という流派(鑑定法)があることも、意外と知られていません。日本で古くから有名なのは、「八宅派」という風水です。近年、シンガポールやマレーシア、香港から「玄空飛星派」通称「フライングスター風水」と呼ばれる鑑定法が広まってきて、日本でも人気を得始めていますね。ほかにも無数の風水鑑定法が存在します。

 

風水師は複数の流派を使いこなす

一流の風水師さんたちは、日々風水を研究してくれています。私も100年以上前の風水書などを研究する日々ですが、読めば読むほど奥深くて面白いものです。どの風水にも共通するのは、【陰陽五行論】が基本である、ということです。どれが当たるとか当たらないではなく、どの学派にも長所と短所があるので、いくつもの風水を使い分けて、短所をカバーするのが一般的な風水師の仕事です。


【五行論】宇宙のすべて、万物は「木火土金水」の5つの要素でできているという思想で、風水だけでなく、漢方の処方箋も、鍼灸も、四柱推命、易占など、東洋の思想の根底にある理論。約4000年前から現代まで変わらず使える素晴らしい理論です。

例)五行論の相生(そうしょう)論について
・木は燃えて火になり
・火は燃え尽きて灰となり土になる
・土は地層となって鉱物(金)が採れ
・鉱山からは湧き水が湧き
・水があれば木々が育ちます
※相剋理論などはここでは省略します

有名な四流派「八宅派」「紫白九星派」「玄空飛星派」「三合派」を知る4回シリーズ

2024年の薬日本堂漢方スクール 大阪校さんでは、4回シリーズで、この4つの有名な風水の鑑定法について概要を学んでいただく初めての試みとなります。
●風水鑑定法の違いがわかる
●それぞれの特徴がわかる
●ひとつでは鑑定できないことが理解できる
●おすすめのマスター順
などをお伝えできればと思います

講座①:八宅派風水

家族の生年月日から吉凶を割り出します。人同士にも相性があるように、家と人の相性を知ることができます

講座②:紫白九星派風水

玄関の方位から、どんな龍のエネルギーが入ってくるかがわかります

講座③:玄空飛星派風水

20年ごとに変わる吉凶方位から運勢を判断します(2024年、20年ぶりに吉方位が変わりました)

講座④:三合派風水

山や川、道路や線路、前後左右の建物など周辺の環境による龍のエネルギーの流れから住居のエネルギーの質量を判断します

お問合せ・お申し込みは

薬日本堂 漢方スクール大阪校

●オンラインで同時受講できます
●日程が合わなくてもアーカイブ(録画)で受講いただけます
●教室受講の人は、講座後お時間あればティータイムご一緒しましょう

②紫白九星派風水 2024年3月10日(日)14:30~16:00

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刃物の神様が教える、風水で選ぶ新しい包丁を使い始める日の吉日 https://sora-fusui.com/topics/feng-shui/interior/13802/ Tue, 19 Dec 2023 00:57:09 +0000 https://sora-fusui.com/?p=13802 よく切れる包丁は風水の開運アイテム

包丁に限らず、刃物は「悪運を断ち切る」「邪気を祓う」などの意味があります。しかし、包丁が「くすんでいる」「研がれていなくて切れが良くない」などだと、悪運も邪気もスッパリ切れないため、風水的にも包丁のお手入れは大切です。
また、刃物は使用しない時には見えないほうが良いので、家族が団らんするLDKなどでは、見える収納は避けたほうがいいでしょう。さらに、シンクや水道の蛇口、お鍋などと同じで、金属類は「いつもピカピカ」にすることで金運を運んでくれます。

「新しい包丁」を購入するために大阪「道具屋筋」へ

大阪ミナミにある「道具屋筋」。飲食店の方が商売をするのに必要な調理道具やお皿、グラスや制服、看板などを販売している商店街です。風水でも、切れ味のよい包丁を使い、自炊を楽しむことは、開運になるといわれるため、これまでもちゃんとした包丁を使ってきたのですが、このたびさらに上部で長持ちする包丁が欲しくて、道具道の包丁専門店に行ってきました。

大阪と言えば「堺の包丁」

大阪と言えば「堺の包丁」。私がまだ飲食店で働いていた20年以上前から、「いつかここの店の包丁を使いたいな」と思っていたお店へ。すっかり忘れていましたが、若いころは手が出なかった包丁も、いつの間にか買えるようになっていました。あれから数十年以上経っていることに気づいて、時の速さを感じます。訪れたのは「堺一文字光秀」さん。

風水で、新しい包丁を使い始める吉日ってあるの?

新しい包丁を購入したので、さっそく使おうと思ったとき、ふと「包丁の使い始めにいい日ってあるのかな?」と思い、調べてみました。

一般的な吉日には「大安」「一粒万倍日」「天赦日」などがありますが、刃物の使い始めとはちょっとニュアンスが異なるかな、と思ったのです。「新月」というのは「スタートの日」ですからアリですね。でも、もっと他に、良い日があるように思えたので、調べてみました。

11月8日は「刃物の日」

調べて分かったのが「刃物の日」です。旧暦の11月8日に鋳物師、鍛冶屋、石工など鞴(ふいご)を用いる職人が行う祭り「ふいご祭り」が全国で行われていたことにちなんだことと、「イイハ(刃)」にちなんで現在は普段私たちが使っている新暦(太陽暦)の11月8日が「刃物の日」として登録されています。

鍛冶の神様「天目一箇神」

ちなみに、包丁をはじめとした刃物は京都が発祥の地。その京都で有名な八坂神社末社に「刃物神社」があります。ご祭神は鍛冶(かじ)の神である「天目一箇神(あめのまひとつのかみ)」。天照大神(アマテラスオオミカミ)の孫にあたる神様です。

結論:包丁の使い始めは「毎月8日」

11月8日が理想的ですが、それだと使いたくても1年も待たなくてはいけません。この記事を書いているのは12月なので、つい先月「イイハの日」が過ぎたばかり。ですので、毎月「刃の日」として使い始めは「毎月8日」がいいでしょう。ただし、不成就日と重なっていれば、近い「新月の日」か、翌月の8日にすると、いいでしょう。また、私のように12月に使い始めたい日は、その年の「旧暦の11月8日」を調べてみるといいでしょう。ちなみに、2023年の旧暦11月8日は、2023年の12月20日でしたので、私はこの日から使いたいと思います。

おまけ

ロゴ入りエコバックをくださいました。刀の鍔(つば)がデザインされていて素敵です。

人生で一度は、この波模様の入っている包丁を使いたかったんです。これは刃文ではなく「ダマスカス鋼」というらしいです。(「波紋」「刃紋」は間違いだそうです)

料理好きなので、ますます料理が楽しくなりそうです。

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2024年の「一文字抱負」1年の決意を漢字一文字で表そう~宙SORA 風水~ https://sora-fusui.com/topics/news/13780/ Tue, 12 Dec 2023 08:12:28 +0000 https://sora-fusui.com/?p=13780 来年をどんな一年にするか決めると開運しやすい

2010年から「一文字抱負」を始めて、2024年の抱負で15年目になります。毎年年末になると、来年の一年を、どんな気持ちで過ごすかを「漢字一文字」で考えます。これはもちろん清水寺の「今年の漢字」がヒントになったのですが、「今年の締めくくりがあるなら、来年の抱負も漢字一文字で考えてみると面白そう」と思ったのがきっかけです。
これまでの歴代の「一文字抱負」は以下。

 

過去の一文字抱負

●2010年【絆】お客様との絆が深まる一年に
●2011年【響】講師として人の心に響く講座ができるように
●2012年【選】どんどん増えていく業務の取捨選択をする
●2013年【貯】知識を貯める
●2014年【稼】語源の意味「汗水流して働く」
●2015年【興】経験を基に発信・活動していく年に
●2016年【皆】他社と協力しあって更なる成長を目指す
●2017年【話】話術を磨く
●2018年【伝】人から人に想いが伝わっていくように
●2019年【頼】スタッフを信じて頼る
●2020年【新】新たに占い・カルチャースクールを始める
●2021年【根】新しいことはせず、これまでの事業でしっかり根を張る
●2022年【完】最後まで成しとげること、「まっとうする」
●2023年【資】資金・資本・資源。次のお金になる“お金の元”を育てる年

2024年の一文字豊富

来年の「一文字抱負」は11月の誕生日に考えてみました。2024年は「造」です。

【造】という漢字の語源(抜粋)
●物をこしらえる、生みだす
●始める
●物事を成し遂げる
●ある所まで行きつく、きわめる

2020年4月、新型コロナにより日本も緊急事態宣言が実施されました。この出来事をきっかけに、多くの企業や私たち個人は、さまざまな面でライフスタイルを変えざるを得ませんでした。突然の出来事で、弊社としても企業の存続ができるのか、内心不安でいっぱいでしたが、同じ香川県出身で親近感のある空海の教えや、盛和塾での経営哲学、大ファンの松下幸之助氏の名言などによる教訓のおかげで、「悩むヒマがあれば、できる限りの努力をせよ」という思いで行動した結果、意外や意外、過去最高の売り上げになった一年でもありました。

このコロナ禍で、風水師としての私のライフスタイルも一変しました。コロナ前は、訪問による風水鑑定や、風水講座、人生相談や生徒さんとの懇親会、開運ツアー・・・の日々で、ほとんど自宅にいることができなかった私でしたが、コロナ禍以降、ほぼすべてがリモートワークになり、多くの時間を自宅で過ごせるようになりました。自分の時間も増え、支出が大幅に減ったため、結果的に利益が増えるようになりました。この4年間の経験は、私の経営者としての思考を高めてくれるチャンスになったのです。

「資」から「造」へつなぐ

2023年は増えた時間を【未来投「資」】に使いました。風水では8運から9運へ、西洋占星術でも地の時代から風の時代へと大きくシフトチェンジします。このような時代の大変革期には、これまでと同じ事業スタイル、もしくは多少のアレンジ程度では生き残っていけません。DX(デジタルトランスフォーメーション)もそうですが、デジタルだけでなく、思考も知識も、新時代に必要な知識へのアップデートが必要です。そこで2023年は、そうした「未来の全体像」を予測して、必要なスキルアップに【先行投「資」】した一年です。次の2024年では、それらを基にして、あたらしいビジネスモデルを始めていく予定です。

あなたもぜひ「漢字一文字抱負」を考えてみよう

「今年の抱負」って数カ月経つと「なんだったっけ?」と忘れやすいものです。しかし、「漢字一文字」だけなら、すぐに思い出します。あなたもぜひ、元旦までに一文字抱負を考えてみてください。もしよければ、宙SORAの公式LINEにてコメントくださるとうれしく思います。

風水師宙SORAの公式LINE

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満席|2024年3月31日(日) 風水師 宙SORAと行く 吉方位の風水バスツアー(日帰り・定員44名)主催:神戸新聞旅行社 https://sora-fusui.com/topics/news/13740/ Fri, 01 Dec 2023 07:16:13 +0000 https://sora-fusui.com/?p=13740 5年ぶりの風水バスツアー

コロナ禍で中止になって以来、じつに5年ぶりの再開です。


中止になった滋賀県ではなく、今回は東の吉方位になりますので、神戸駅から奈良県「三輪大社」に向かいます。
詳細・お申込みは神戸新聞カルチャー
(スマートフォンの方は「スマートフォンサイトを表示しますか?」は「キャンセル」をクリックしてください)

旅程

8:30 JR神戸駅前 観光バス乗り場 集合&出発
橿原神宮→大神神社(三輪大社)→昼食→東大寺→奈良公園にてフリータイム→帰路
17:00 JR神戸駅前 帰着予定

定員:44名

満席になり次第締め切りとさせていただきます。コロナ前は常にキャンセル待ちが出ていたので、今回はどうなりますか、楽しみです。

桜が満開なら最高ですね

この時期の奈良は交通機関が込み合いますから、自分で運転するより楽だと思います。今回のツアーのご依頼をいただいてから、奇門遁甲で吉方位を探しました。そこからバスを手配するので、確保できる保証はなかったんです。3月末の週末にバスが手配できただけでも、幸先のよい旅になりそうです。


(上記2枚の桜のイメージ画像は伊勢です)

昼食

日本料理「天平倶楽部」さんにて昼食をいただきます


(画像は天平倶楽部さん公式サイトより)

奇門遁甲 今回の吉方位効果は「知恵を使って成功」

奇門遁甲という吉方位には3つの特長があります。
1.目的別の吉方位がある
今回は仕事運・金運・恋愛運など、知恵と協力者によって成功する大吉方位です

2.全員が同じ吉方位で旅行できる

諸葛孔明が軍隊を移動させるときに使っていたとされるため、「集合場所」からの吉方位が取れます

3.出発時間が大切
今回は7:00~9:00の吉方位で向かいますので、8:30集合&出発を厳守でお願いします。

この3大ルールを守って、東の吉方位を受けに行きましょう。

「橿原神宮」「大神神社(三輪大社)」「東大寺」

橿原神宮

大神神社(三輪大社)

知る人ぞ知る、金運の神様「神宝神社」も参拝しましょうね

東大寺

鹿に包囲されながら進むと、奈良の大仏さんで有名な「東大寺」

ほかの仏像も大きいんです

お問合せ・お申込みは 神戸新聞カルチャー
(スマホの方は「スマートフォンサイトを表示しますか?」で「キャンセル」を選択してください)

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コフク会員に入会して もっと知る・学ぶ・実践する https://sora-fusui.com/topics/news/9254/ Wed, 25 Oct 2023 02:12:35 +0000 https://sora-fusui.com/?p=9254 「コフク会員」に入会してもっと知る・学ぶ・実践する

「コフク会員」は、占いスクールコフクで開講している定期講座(八宅派風水・玄空飛星派風水・四柱推命・西洋占星術)の基礎講座を受講した方が入会できます。定期講座では、風水の基本的な歴史や言葉、陰陽五行の基礎から始まり、間取り図から鑑定書が作成できるスキルを身につけます。その後、「実践」が大切です。講座で学んだことを実際に占術を身に着け、使いこなせるようになるために、「コフク会員」への仲間入りをオススメしています。

会員サービス

1.再受講がなんどでも無料(受講済みの講座)

「1回で覚えられないかも」
「聞きもれていないか再受講したい」
「しっかり学びを深めたい」
「ゆっくり覚えたい」
という方のために、コフク会員になることで、受講済みの定期講座がなんどでも無料で学び直しができます。
※開講が決定した講座に限ります
※原則としてオンライン受講ですが、教室に空席があれば教室受講も可能です

2.LINEでいつでも気軽に質問・相談

「風水(八宅派・玄空飛星派共通グループ)」「四柱推命グループ」「西洋占星術グループ」占術ごとにそれぞれのグループLINEがあります。
各グループLINEごとに情報交換やイベント開催、占いに関する情報発信をしています。また風水鑑定にまだ自信が持てない方や、この判断で間違っていないかなど、風水・占術に関するご質問や相談をグループページ内で受け付けます。(人気の占い師になる方法や、風水を仕事にする際の経営法などのご相談は別途顧問契約となります。コフク会員は、風水・占術の知識を深めることが目的です)

3.グループLINEに情報配信

それぞれの占術に関する気になるトピックを不定期で配信します

4.入会資格

以下の定期講座の「基礎講座」以上を受講された方が入会できます
・八宅派風水 基礎講座
・玄空飛星派風水 基礎講座
・四柱推命 基礎講座
・西洋占星術 基礎講座
(上記講座のいずれか1講座から入会いただけます)

4.月会費:3,000円(税込)

STORESネットショップ「コフク会員」よりお申込みいただけます。
※クレジットカードによる毎月の自動引き落としです。

お問合せ・ご質問等ございましたら公式LINEでも受け付けております

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新登場!「風水改善マップ」毎月の自宅風水アドバイスをはじめます https://sora-fusui.com/topics/news/13704/ Mon, 23 Oct 2023 08:20:50 +0000 https://sora-fusui.com/?p=13704 2023年11月15日更新

ようやく新登場!毎月の自宅風水アドバイス

ずっとスタートしたかったサービスがようやく2024年立春分よりスタートできます。
図面鑑定でも、訪問鑑定でも、これまでに弊社で風水鑑定をしてくださった方限定で、2024年の年運&月運1年分の飛星チャートで風水アドバイスします。自宅の風水鑑定書がないと鑑定できない部分ですが、一度鑑定しておくと、毎年の風水判断ができるようになります。

自宅やオフィスの風水鑑定図面(飛星図)を基に 毎月の風水アイテムを移動させたり、 または置かないようにしたり(外す)して 微調整する方法です。
玄空飛星派風水では、このように 毎年、毎月の吉方位が移動(飛星)するため 最大限に飛星のエネルギーを活用したい場合は 毎月のアイテム移動をすることをオススメします。

年運・月運は誰でも同じなのですが、風水アイテムの移動法則は一律ではありません。玄関や寝室の方位、社長室や営業部の位置などが異なるため、改善マップは一軒一軒異なります。

鑑定料

1年分:33,000円→20%OFF 26,400円(税込)

※2,750円×12ヶ月の風水改善マップ

半年分:16,500円(税込)

※2,750円×6ヶ月の風水改善マップ

 追加1ヶ月分:2,750円(税込)

希望の月数を追加 (月は備考欄に記入してください)

まずはお試し1カ月分でも可能です
お申込み翌々月分の風水改善マップをお渡しします

弊社で風水鑑定をされた方向けのサービスです

2024年の自宅の風水アドバイスが欲しいけど、弊社で作成した飛星図が無い方は
こちらより「Cプラン」もしくは「Dプラン」を同時にお申込みください

提出方法:書面(データ)

原則としてデータ(PDF)にてお渡しします(約15ページ)
<郵送をご希望の方>
手数料 +2,200円で郵送いたします

お申込み者さまの自宅またはオフィスなどの風水鑑定書を基にして、2024年2月~翌1月の風水アイテムの移動方位を書面にてアドバイスします。
具体的には「六帝古銭」「金属製の風鈴」「3本のミリオンバンブー」「赤い卓上ランプ」「インテリア噴水」「キャンドル」「龍亀」など、移動させる方位について個別に鑑定します。ほかにも気になるアイテムなどがあれば、備考欄にご記入ください。弊社で分かる範囲で回答させていただきます
※2024年2月~のアドバイスとなりますため、先着順で鑑定させていだたきます。

開始月(改善マップ作成日数)

原則として、注文日から2週間程度となります。年末年始などの繁忙期は、納品までにもう少しお時間いただく場合がございます。
お急ぎの方はお申込みの際、備考欄にてご相談ください

1年分をお申込みの方

毎年2月の立春~翌年1月の12ヶ月分の風水アイテム移動を改善マップにてレポートします

半年分のお申込みの方

2月~8月、9月~翌1月の6ヶ月単位のレポートとなります

追加・1か月をお申込みの方

上記期間の間で必要な月数を追加してください
例)3月に注文する場合、半年分の購入は8月~翌1月分となります。それまでの5~7月分が必要な方はカートに3つ追加してください

【よくある質問】

以前、中西美抄が募集した「100件/1,000円鑑定」にお申込みいただいたモニターの方も、お申込みいただけます
アイテム移動は、1軒1軒異なりますので、年間アドバイスを作成するのに少しお時間ください。
通常で約2週間ほど、年末年始などの繁忙期にはもう少しお時間いただく場合もございます。
※お急ぎの方は、備考欄にご要望をご記入ください

お申込みはこちらへ

お問い合わせはこちらへ

コフク 公式LINE ※ご質問はこちらからのメッセージがスムーズです
https://lin.ee/yX1lHXv

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成功する経営者に共通する「思考の陰陽バランス」~経営者のための風水戦略~ https://sora-fusui.com/topics/feng-shui/business/13664/ Tue, 26 Sep 2023 07:05:10 +0000 https://sora-fusui.com/?p=13664 成功する経営者には、その成功の秘訣として風水を信じている人々が少なからずいます。特に、シンガポールやマレーシアなどの成長している国々では、風水は経営に欠かせない要素とされています。この記事では、成功する経営者に共通する「思考の陰陽バランス」について深く探求し、経営者のための風水戦略について考察します。

風水とは何か?

まず、風水とは何かを理解することから始めましょう。風水は、中国の古代哲学である道教に基づく、環境と人間の関係を調和させるための学問です。風水は、「風」と「水」という自然の要素を活用し、人々の運勢や成功に影響を与えると信じられています。経営者にとって、風水は単なる占いではなく、未来を見据えるための運勢予測として役立つと考えられています。具体的に、どのように経営者にとって風水が重要かを見ていきましょう。

実力と運力のバランス

成功する経営者に共通する特徴の一つは、実力と運のバランスをうまく取ることです。実力と運は、陰と陽のような存在であり、経営においてどちらも重要です。実力だけを頼りに事を進めることは危険ですし、反対に、神頼み的に運に頼りすぎることもナンセンスです。成功する経営者は、実力と運力の使い方のバランスが良く、運気の扱い方がとにかく上手です。

運気とは時流をつかむこと

風水を活用する経営者は、運気を読み取り、時流をつかむことが得意です。

経済や市場の状況、社会のトレンドなど、外部環境の変化を、現実的な情報収集だけでなく、時代の運という側面からも読み解き、ビジネスの判断に発揚しています。経営者は、顧問風水師のアドバイスを通じて、それらの運気を把握し、時代の未来予測に合わせて戦略を立てていきます。これにより、競争の激しいビジネス環境でも成功に近づくことができるというわけです。

「勘」と「運」の融合

経営者の直感は、経営において非常に重要ですが、風水を活用することでさらに先見の明を持つことができます。風水は、直感を補完し、経営判断をより的確にする手助けとなります。

契約や商談の吉日選び

風水を活用している経営者は、オフィスの選定だけでなく、契約や商談の吉日選びにも注意を払います。風水は日常のビジネス活動にも関わり、自社にとっての吉日を商談日に選んだり、契約を行うことで、成功の確率を高めると考えられています。

また、相手の人相や運勢も考慮し、パートナーシップを築く際に役立つ情報を得ることができます。海外では商談の場に顧問風水師が列席することもよくあります。

開運法の活用~孫氏の兵法~

風水を活用する経営者は、さまざまな開運法を知っており、これを積極的に活用します。たとえばオフィス選びです。金運の入る入り口を選ぶことはもちろん、事業が発展するための社長室の位置、デスクの向き、壁紙の模様など、適切な位置に、適切な方位に向けてデスクを配置します。

社運は会社だけではなく、経営者の自宅が重要であることも知っているため、自宅を徹底的に風水で整えます。また商談する日、商談する際の場所選び、座る位置など、経営に有利な時間や場所を選びます。これらの方法の元にあるのは「孫氏の兵法」です。「戦わずしてかつ」ための秘策が風水哲学に散りばめられていることを彼らは知っています。これらの方法を駆使することで、経営者は成功に向けたエネルギーを高め、ビジネスにプラスの影響をもたらすと考えています。

結論

成功する経営者には、実力と運の陰陽バランスをうまく保つ能力が共通して備わっています。風水は、経営者に未来を見通し、適切なタイミングで行動する手助けをするための貴重なツールです。特に、成長している国々では風水が経営に欠かせない要素とされ、多くの成功事例が存在します。経営者としての成功を追求するなら、実力と運のバランスを意識し、風水の知恵を活用することが大切です。風水は、経営者の先見の明となり、成功への道を照らしてくれるでしょう。

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